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70,316pt
主な重賞勝利
1989年 米・サンタアニタダービー、米・ケンタッキーダービー、米・プリークネスS、米・スーパーダービー、米・BCクラシック、1990年 米・カリフォルニアンS(以上、G1)
現役時代の主な重賞勝利
1995年 独・アラルポカル(G1)
1984年 伊・エリントン賞(G3)
史上2頭目の無敗の三冠馬。追い込み脚質だが天性のスピードと瞬発力でレースぶりはまったく危なげなく、国内での敗戦は一回だけだった。その走りは武豊騎手に「飛んでいるようだ」と評されている。
JRA通算成績
6768戦845勝(うち重賞70勝)
24750戦4536勝(うち重賞361勝)注記:2024年9月8日現在
41,632pt
2015年 菊花賞、2016年 天皇賞(春)、ジャパンカップ、2017年 大阪杯、天皇賞(春)、天皇賞(秋)、有馬記念(以上、GⅠ)
2015年 マーメイドS(GⅢ)
2000年 高松宮記念(GⅠ)
3歳春の二冠は2着に泣いたが、秋に本格化して以降はGⅠばかり走って6連勝。4歳時はドバイシーマクラシックと天皇賞(秋)のレコード勝ちなどまさに無敵状態で、世界ランク1位に輝く。
2781戦398勝(うち重賞29勝)注記:2024年9月8日現在
8737戦1911勝(うち重賞151勝)注記:2024年9月8日現在
38,620pt
なし
1965年 仏・アベイドロンシャン賞、1966年 仏・ムーランドロンシャン賞、仏・イスパーン賞、仏・ジャンプラ賞
地方の笠松競馬から中央に移籍、数々の名勝負を演じて時代のヒーローになった。現役最後の年には凡走が続き限界説が囁かれた中、迎えた有馬記念で奇跡の復活勝利。ガッツ溢れる走りで常識を覆す。
8155戦864勝(うち重賞51勝)
13120戦1527勝(うち重賞77勝)
36,924pt
2001年 香港ヴァーズ(G1)
1990年 菊花賞、1991年 天皇賞(春)、1992年 天皇賞(春)、1993年 宝塚記念(以上、GⅠ)
レース後に騎手を振り落としたり阪神大賞典で逸走寸前になるなど、数々の逸話が残る暴れん坊。しかしクラシック三冠や二度の凱旋門賞2着と、競走馬としての能力は世界レベル。
5917戦852勝(うち重賞95勝)注記:2024年9月8日現在
14891戦1387勝(うち重賞97勝)注記:2024年9月8日現在
26,041pt
2012年 スプリンターズS(GⅠ)、香港スプリント(G1)、2013年 高松宮記念、安田記念、スプリンターズS(以上、GⅠ)、香港スプリント(G1)
2006年 エリザベス女王杯(GⅠ)
1989年 米・ケンタッキーダービー、米・プリークネスS、米・BCクラシック、米・スーパーダービー、米・サンタアニタダービー、1990年 米・カリフォルニアンS(以上、G1)
牝馬三冠を皮切りにGⅠレースを9勝、"九冠女王"と称される。とくに東京競馬場で強く、ジャパンカップは2勝。3歳時には驚異的なレコードを樹立、5歳時には年下の牡牝三冠馬2頭との世紀の一戦を制している。
9071戦1080勝(うち重賞67勝)注記:2024年9月8日現在
24,683pt
1980年 仏・サラマンドル賞(G1)
速いペースで離して逃げて後続に影も踏ませない。4歳時に逃げ戦法を確立してからは圧倒的なレースを続けて、他馬にはなす術がなかった。競走中の事故で不慮の死を遂げた悲運のスピードスター。
7271戦744勝(うち重賞63勝)
21,854pt
1984年 皐月賞、日本ダービー、菊花賞、有馬記念、1985年 天皇賞(春)、ジャパンカップ、有馬記念(以上、GⅠ)
1973年 ドミニオンデイH(G3)
「皇帝」シンボリルドルフの初年度産駒。3歳春の二冠制覇後は度重なる骨折に泣いたが、何度も苦境を乗り越えて古馬になってからジャパンカップと有馬記念を勝った。困難な状況に負けない不屈の闘志の持ち主。
4988戦588勝(うち重賞23勝)
6401戦680勝(うち重賞13勝)
19,482pt
1988年 米・フロリダダービー、米・ペガサスH(以上、G1)
1964年 米・ケンタッキーダービー、米・プリークネスS、米・フロリダダービー、米・フラミンゴS、米・ブルーグラスS
皐月賞3馬身半、ダービー5馬身、菊花賞7馬身。走るたびに着差を広げながら三冠を制した。古馬になってからは怪我に悩まされたが、勝つときの圧倒的な競馬ぶりは三冠馬の中でも一際光り輝く。
7007戦597勝(うち重賞50勝)
19,426pt
2002年 日本ダービー(GⅠ)
1985年 仏・ムーランドロンシャン賞、英・サセックスS(以上、G1)
牝馬として64年ぶりに日本ダービーを制覇。古馬になって天皇賞(秋)、ジャパンカップのビッグタイトルを獲得したが、両方とも際どい勝負を制してのものだった。牡馬顔負けの勝負根性が魅力。
5510戦762勝(うち重賞82勝)
13919戦1586勝(うち重賞76勝)
16,745pt
2004年 スプリングS(GⅡ)
1993年 スプリンターズS、1994年 スプリンターズS(以上、GⅠ)
国民的演歌歌手・北島三郎氏の所有馬。前のポジションからの安定したレース運びでGⅠ戦線の主役を長く務めて、自身も広く愛される競走馬になった。大柄な馬だが故障なく走り続けたタフさも取り柄だ。
5324戦429勝(うち重賞26勝)注記:2024年9月8日現在
14,684pt
1962年 愛ナショナルS
1967年 天皇賞(春)、1969年 有馬記念、1970年 宝塚記念、有馬記念
日本競馬史上初めて無敗のまま三冠を制覇。古馬のタイトルも積み重ねて七冠馬と称された。好位からの抜け出しでライバルに付け入る隙を与えないレーススタイルは「皇帝」の異名にふさわしい。
3949戦402勝(うち重賞23勝)
18647戦2943勝(うち重賞165勝)
13,908pt
豪快な勝ちっぷりを見せたと思えば、出遅れ癖や気性の危うさがあって人気を背負っての凡走もしばしば。グランプリを3勝した名馬だが、古馬になってからは気まぐれな面が強くなってファンを大いに悩ませる。
4800戦559勝(うち重賞50勝)注記:2024年9月8日現在
13787戦1358勝(うち重賞55勝)注記:2024年9月8日現在
12,941pt
1993年 英・コロネーションC、英・エクリプスS、英・キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(以上、G1)
1976年 仏・グランクリテリヨム、仏・モルニー賞、仏・サラマンドル賞、仏・ロベールパパン賞、1977年 仏2000ギニー(以上、G1)
クラシック三冠は皐月賞の1勝にとどまったが、古馬になって本格化。4歳時には無敗の8連勝で古馬中長距離のGⅠタイトルを総なめにした。勝機を逃さず接戦を確実に勝ち切る勝負強さが最大の武器。
7093戦497勝(うち重賞31勝)
21598戦1515勝(うち重賞50勝)注記:2024年9月8日現在
11,318pt
2005年 皐月賞、日本ダービー、菊花賞、2006年 天皇賞(春)、宝塚記念、ジャパンカップ、有馬記念(以上、GⅠ)
1995年 米・BCジュベナイル、1996年 米・フロリダダービー(以上、G1)
デビューから無傷の7連勝で三冠を制覇した。ディープインパクトと父仔二代での無敗の三冠達成は世界的にも前例がない。コンパクトながら柔軟な馬体は父譲り。利発さと敏捷な走りも父に似る。
8901戦878勝(うち重賞58勝)注記:2024年9月8日現在
19497戦2636勝(うち重賞160勝)
10,265pt
2001年 NHKマイルカップ、ジャパンカップダート(以上、GⅠ)
2004年 NHKマイルカップ、日本ダービー(以上、GⅠ)
世界初の白毛のGⅠ馬。純白の美しい馬体と愛らしいルックスでアイドル的な人気を集めたが、桜花賞をコースレコードで制するなどスピードも一級品で、話題性に負けない実力の持ち主。
13799戦1185勝(うち重賞27勝)注記:2024年9月8日現在
9,754pt
1999年 仏ダービー、愛ダービー、仏・凱旋門賞、2000年 愛・タタソールズゴールドC、仏・サンクルー大賞、英・キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(以上、G1)
ドバイターフ(芝)、サウジカップ(ダート)を逃げ切り。日本調教馬として初めて芝とダート両方で国際G1を制覇した。後続を引き離しての思い切った大逃げが持ち味で、リードを守り切れるか。
18062戦1318勝(うち重賞36勝)注記:2024年9月8日現在
8,164pt
2002年 天皇賞(秋)、有馬記念、2003年 天皇賞(秋)、有馬記念(以上、GⅠ)
中山グランドジャンプを6勝、中山大障害も3勝。長きにわたって活躍した歴史的名ジャンパー。7歳時には有馬記念に挑戦して話題を呼んだ。障害界の絶対王者としてのプライドを見せられるか。
3453戦223勝(うち重賞21勝)注記:2024年9月8日現在
3924戦204勝(うち重賞26勝)注記:2024年9月8日現在
7,921pt
2005年 有馬記念(GⅠ)、2006年 ドバイシーマクラシック(G1)
2012年 米・ギャラントブルームH(G2)
2002年 米・BCジュベナイル(G1)
同じ歳のイクイノックスに日本ダービーで一騎打ちの末に競り勝った。4歳秋は天皇賞(秋)、ジャパンカップを連敗したが、有馬記念で復活の勝利。イクイノックス引退後の競馬界を引っ張る。
5069戦745勝(うち重賞67勝)注記:2024年9月8日現在
(出走馬紹介:横手 礼一)