年 | 着順 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 調教師 | タイム(着差) | 単勝人気 |
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2023年晴・良 16頭 成績データ | 1 | ドウデュース | 牡4 | 武 豊 | 友道 康夫 | 2:30.9 | 2 |
2 | スターズオンアース | 牝4 | C.ルメール | 高柳 瑞樹 | 1/2 | 7 | |
3 | タイトルホルダー | 牡5 | 横山 和生 | 栗田 徹 | 1 | 6 | |
2022年晴・良 16頭 成績データ | 1 | イクイノックス | 牡3 | C.ルメール | 木村 哲也 | 2:32.4 | 1 |
2 | ボルドグフーシュ | 牡3 | 福永 祐一 | 宮本 博 | 2 1/2 | 6 | |
3 | ジェラルディーナ | 牝4 | C.デムーロ | 斉藤 崇史 | 1 1/2 | 3 | |
2021年晴・良 16頭 成績データ | 1 | エフフォーリア | 牡3 | 横山 武史 | 鹿戸 雄一 | 2:32.0 | 1 |
2 | ディープボンド | 牡4 | 和田 竜二 | 大久保 龍志 | 3/4 | 5 | |
3 | クロノジェネシス | 牝5 | C.ルメール | 斉藤 崇史 | 1/2 | 2 |
1956年に本競走の前身である「中山グランプリ」が創設された。当時、暮れの中山競馬は中山大障害が最大の呼び物であったが、東京競馬場の日本ダービーと比較すると華やかさに欠けていたことから、当時の理事長でもあった有馬頼寧氏が、中山競馬場の新スタンド竣工を機に、「日本ダービーに匹敵する大レースを」と提案し、当時としては他に例を見ないファン投票による出走馬の選定方法を用い、芝・内回りコースの2600メートルで行われた。ところが、第1回の成功の興奮が冷めやらぬ翌1957年1月9日、創設者である有馬理事長が急逝したため、同氏の功績を称え、競馬の発展に尽力した同氏の名前をとり「有馬記念」と改称された。
その後、1960年に芝・外回りコースに変更されたのち、1966年に芝・内回りの2500メートルに変更され現在に至っている。本競走は、創設時から変わることなく中山競馬場を舞台に行われ、中央競馬の一年を締めくくるレースとして定着。幾多の名馬たちが中央競馬の歴史に語り継がれる名勝負を繰り広げてきた。
1996年から従来の推薦方式を廃止し、ファン投票上位10頭ならびに競走成績を考慮して出走馬の選出が行われるようになった。
外回りの3コーナー付近からスタートして、すぐに内回りコースに合流する。4コーナーまでの距離は200メートル弱と短く、先行争いが1周目のホームストレッチまで持ち越されることもある。スタンド前の急坂(高低差2.2メートル)を上るとまもなくゴール板で、残りあと1周。ゴール板を過ぎてからも1コーナー半ばまで上り続けた後、向こう正面にかけて下る。コーナーを何度も回る必要があり、外を回り続けると距離をロスし続けることになる。だが、ずっと内にいると勝負どころで前が詰まるリスクがある。安全策として外を回すか、内を突くか、馬の操縦性とともに騎手の戦術が求められる。
12月22日(日曜)
中山競馬場 2500メートル(芝)
定量 3歳以上オープン
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