年 | 着順 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 調教師 | タイム(着差) | 単勝人気 |
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2023年晴・良 17頭 成績データ | 1 | ドゥレッツァ | 牡3 | C.ルメール | 尾関 知人 | 3:03.1 | 4 |
2 | タスティエーラ | 牡3 | J.モレイラ | 堀 宣行 | 3 1/2 | 2 | |
3 | ソールオリエンス | 牡3 | 横山 武史 | 手塚 貴久 | 1 1/2 | 1 | |
2022年晴・良 18頭 成績データ | 1 | アスクビクターモア | 牡3 | 田辺 裕信 | 田村 康仁 | 3:02.4 | 2 |
2 | ボルドグフーシュ | 牡3 | 吉田 隼人 | 宮本 博 | ハナ | 7 | |
3 | ジャスティンパレス | 牡3 | 鮫島 克駿 | 杉山 晴紀 | 1/2 | 4 | |
2021年曇・良 18頭 成績データ | 1 | タイトルホルダー | 牡3 | 横山 武史 | 栗田 徹 | 3:04.6 | 4 |
2 | オーソクレース | 牡3 | C.ルメール | 久保田 貴士 | 5 | 3 | |
3 | ディヴァインラヴ | 牝3 | 福永 祐一 | 斉藤 崇史 | アタマ | 6 |
菊花賞は、イギリスのセントレジャーに範をとり創設されたクラシックレースのひとつで、最もスタミナのある優秀な繁殖馬を選定するためのチャンピオンレースである。このため、出走資格は3歳の牡馬と牝馬に限られ、せん馬(去勢馬)は出走できない。また、本競走はクラシック三冠(皐月賞・日本ダービー・菊花賞)の最終関門であり、「皐月賞は“最も速い馬”が、ダービーは“最も幸運に恵まれた馬”が、菊花賞は“最も強い馬”が勝つ」と言われている。これまでに、セントライト、シンザン、ミスターシービー、シンボリルドルフ、ナリタブライアン、ディープインパクト、オルフェーヴルそしてコントレイルの8頭が三冠馬に輝いている。
1938年に「京都農林省賞典四歳呼馬」として本競走は創設され、1948年より現在の名称「菊花賞」になったが、京都競馬場のスタンド改修工事により阪神競馬場で行われた1979年、2021年、2022年を除き、京都競馬場の距離3000メートルでの開催は第1回から変わることなく、今日まで連綿と受け継がれてきた。この京都競馬場の芝・外回りコースを舞台に、スピードとスタミナを兼ね備え、2度の坂越えと3000メートルの長丁場を克服して先頭で駆け抜けた馬に菊花賞馬の栄誉が与えられる。
3コーナー手前からスタートして、外回りコースを1周半するレイアウト。上り坂部分からのスタートで3コーナーまでの距離は200メートルほど(Aコース使用時)と短い。外を回りたくない思惑からポジション争いが発生しやすく、ここが最初の見どころになる。1周目の3コーナーからスタンド前にかけては、下り坂や歓声で折り合いを欠かないように気を付けたいところ。1コーナーから2コーナーにかけてさらにペースが緩むが、バックストレッチでは早めにポジションを上げたい馬が動き始めることもある。3コーナー付近の上り下りを経て、最大の勝負どころは2周目の4コーナーでの攻防。距離ロスを嫌って内を突くと前が詰まるリスクもある。スムーズに4コーナーを回って直線勝負に備えたい。
10月20日(日曜)
京都競馬場 3000メートル(芝・外)
馬齢 牡・牝 3歳オープン
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