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牡3歳
調教師:安田翔伍(栗東)
春よりも明らかに馬体が大きくなり、厚みも出ているように感じられる。単純にスケールアップしている印象だ。京都コースは〔1・0・0・1〕だが、未勝利勝ちは今回と同じ芝の外回りコース。この舞台がマイナスになるとは思えない。
牡3歳
調教師:武井亮(美浦)
肉体的な変化はそこまで感じられず、馬体重は休養前との比較で2キログラム減だった前走。初の関西遠征になる今回は、前走時の数字から大きく減らさないことがポイントになる。最初のコーナーが近いコース設定。スタートも課題となりそうだ。
牡3歳
調教師:石橋守(栗東)
おそらくは今回もハナを切る形。最初のコーナーからホームストレッチまでを自分のリズムで上手に走れるかどうかが一番のポイントになるだろう。これまでの内容から、水分を含んだ馬場状態は得意とみてよさそう。当日の馬場状態次第で評価を大きく上げたい。
牡3歳
調教師:加藤士津八(美浦)
すっきりとした仕上がりだった前走。あの馬体を維持できているかは確認したいところだ。皐月賞ではコースレコード決着のクビ差2着。重馬場での勝ち鞍があるとはいえ、速い時計での決着のほうが自身のパフォーマンスを出しやすいはずだ。
牡3歳
調教師:木村哲也(美浦)
上がり3ハロン33秒台(推定)をマークして勝ち切った近2走の内容から、軽い芝での瞬発力勝負に強いイメージがあるが、1勝クラスの勝利はタフな重馬場でのもの。馬場への適応力が高い馬であることは大きなプラスポイントだろう。
牡3歳
調教師:鹿戸雄一(美浦)
後方からレースを運んだ前走は、道中のペースをジョッキーが判断してのもの。それまでのレースでは先行策を取ることも多く、自在に動けるタイプという認識でいいだろう。水分を含んだ馬場状態のほうが自身のキャラクターを生かせるはずだ。
牡3歳
調教師:友道康夫(栗東)
前走で初めての出走馬中最速の推定上がり3ハロンタイムをマーク。これまでに最も速い上がりの数字はデビュー戦の34秒2で、極端に上がりが速くなるレース展開では力を発揮できない可能性がある。道中の展開が鍵になりそうだ。
牡3歳
調教師:友道康夫(栗東)
調教で抜群の動きを見せる馬。ただ、稍重だった前走の走りを見る限り、水分を含んだ馬場状態への適性はそれほど高くないように見えた。良馬場が理想のタイプだろう。右にモタれる癖があり、右回りコースに戻ることも課題となりそうだ。
(松浪 大樹)
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