年 | 着順 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 調教師 | タイム(着差) | 単勝人気 |
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2022年曇・良 18頭 成績データ | 1 | ソングライン | 牝4 | 池添 謙一 | 林 徹 | 1:32.3 | 4 |
2 | シュネルマイスター | 牡4 | C.ルメール | 手塚 貴久 | クビ | 2 | |
3 | サリオス | 牡5 | D.レーン | 堀 宣行 | アタマ | 8 | |
2021年曇・良 14頭 成績データ | 1 | ダノンキングリー | 牡5 | 川田 将雅 | 萩原 清 | 1:31.7 | 8 |
2 | グランアレグリア | 牝5 | C.ルメール | 藤沢 和雄 | アタマ | 1 | |
3 | シュネルマイスター | 牡3 | 横山 武史 | 手塚 貴久 | 1/2 | 4 | |
2020年晴・稍重 14頭 成績データ | 1 | グランアレグリア | 牝4 | 池添 謙一 | 藤沢 和雄 | 1:31.6 | 3 |
2 | アーモンドアイ | 牝5 | C.ルメール | 国枝 栄 | 2 1/2 | 1 | |
3 | インディチャンプ | 牡5 | 福永 祐一 | 音無 秀孝 | 1/2 | 2 |
本競走は1951年に、東京競馬場の芝1600メートルを舞台とする3歳以上のハンデキャップ競走として創設された。1984年のグレード制の導入により、GⅠに格付けのうえ、開催時期をオークスの前週に移して4歳以上・定量の条件で争われることになった。その後、1996年から日本ダービーの翌週に移設され、出走条件が3歳以上に変更されたため、本競走は名実ともに“上半期のナンバー1マイラー決定戦”となった。2011年の優勝馬リアルインパクトはグレード制導入以降初となる3歳馬による本競走制覇を成し遂げた。
本競走は、明治、大正、昭和にわたり競馬法の制定、馬券の発売、日本ダービーの創設、日本馬の改良など競馬の発展に尽力した安田伊左衛門翁の功績を称えて、「安田賞」のレース名で創設。1958年の安田翁の逝去のあと「安田記念」に改称された。なお、今年2023年は大正12年(1923年)に競馬法が制定されてから100周年を迎えることから、「競馬法100周年記念 第73回安田記念」として行われる。
スタート地点は2コーナー付近。スタート直後は緩やかな下りになっていてスピードに乗りやすい。3コーナーまでの距離は約540メートル。バックストレッチ後半の起伏を越えると3コーナーに入る。3コーナーから4コーナーはカーブが緩やかなためペースが落ちにくい。ゴール前の直線は525.9メートル。直線の前半には全長160メートル、高低差2メートルのタフな坂が待っている。坂を上り切ってからゴールまでは約300メートルあって、ここで最後の瞬発力勝負になる。平均的に速いペースで流れることが多い上に、最後の直線では切れ味も求められる。マイラーとしての総合力を試されるコースだ。
6月4日(日曜)
東京競馬場 1600メートル(芝)
定量 3歳以上オープン
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