競馬用語辞典

頭文字

「と」からはじまる用語

用語

投票専用残高(UMACA投票)

読み

とうひょうせんようざんだか
JRA-UMACAの残高のうち、勝馬投票券の購入にのみ使用できる金額のこと。
入金したお金は「投票専用残高」として管理され、出金することができない。
なお、JRA-UMACA残高の有効期限は、投票または入出金の最終利用日から5年間となる。
  • UMACAの残高 UMACAの残高管理は「投票専用残高」と「生産可能残高」にわかれています。投票専用残高[入金用]の投票用電子マネーは一度入金すると出金できません。清算可能残高[出金用]の払戻金・返還金は入出金期から出金可能です。

用語

頭絡

読み

とうらく

馬の頭から顎(あご)、頬、鼻の上、そしてうなじにわたって細い幅の革でできた馬具で、馬銜を吊って馬の口の内に入れ、適当な位置を保たせるために使用する。また同時に、馬を取り扱う場合の補助の役目もする。

用語

特払い

読み

とくばらい

投票法毎に勝馬投票の的中者がいない場合には、競馬法により、その投票法に投票した購入者全員に対して、特払いとして払戻率70パーセント台の投票法では100円につき70円、払戻率80パーセントの投票法では100円につき80円の払戻を行うことをいう。ただし、WIN5で的中者がいない場合には、競馬法により、払戻対象総額を次回のWIN5にキャリーオーバーするため、特払いを行わない。

用語

特別競走

読み

とくべつきょうそう

一般競走と違って、特別登録を必要とする競走。特別競走には、現在の中央競馬ではすべてレース名がつけられている。また重賞競走特別競走のなかに含まれる。なお、特別競走のレース名の由来や解説については、「データファイル」の「特別レース名解説」で確認できる。また、特別競走の登録馬は、「競馬メニュー」の「特別レース登録馬」で確認できる。

用語

特別登録

読み

とくべつとうろく

中央競馬特別競走に出走するために必要な登録。競馬番組で定められた日時に特別登録料とともに申し込む。原則として、GT競走はレースの2週前、GT競走以外の特別競走は1週前の日曜日に特別登録馬がホームページに掲載される。

用語

栃栗毛

読み

とちくりげ

被毛は黒味がかった黄褐色から黒味の非常に濃いものまであるが黒色にはならない。長毛は被毛より濃いものから、白色に近いものまである。

  • 栃栗毛の馬の写真

用語

とも

読み

とも

馬体を大きく2つに分けて前躯(ぜんく)、後躯(こうく)と呼ぶが、その後躯のうちの腰部、臀部、後肢のこと。

用語

トライアルレース

読み

とらいあるれーす

レース名に「○○トライアル」と記載されているレースのこと。このレースで所定の着順を得た馬に対しては、指定する3歳GⅠレースへの優先出走権が付与される。(詳細は、競馬番組一般事項V−2−(4)−イの表2から6項に記載。)

用語

トラックマン

読み

とらっくまん

美浦・栗東の両トレーニング・センターで取材している競馬新聞の記者のこと。調教スタンドから調教内容を確認し、計測した調教タイムや厩舎関係者を取材したコメントなどのデータをまとめ、二重丸(◎)、丸(〇)といった予想印を付けて勝馬予想を提供している。競馬中継や競馬番組に出演して、解説や予想、パドック診断などを担当するトラックマンもいる。

カテゴリー

用語

トレーニング・センター(トレセン)

読み

とれーにんぐ・せんたー(とれせん)

競走馬を調教する施設で、中央競馬では滋賀県栗東にある栗東トレーニング・センター(1969年開設)と茨城県美浦村にある美浦トレーニング・センター(1978年開設)の2か所がある。栗東トレセン所属馬は関西馬、美浦トレセン所属馬は関東馬と呼ばれている。それぞれ常時約2,000頭の競走馬が在厩しており、周回コースや坂路コース、競走馬スイミングプールなどの調教施設を利用してレースに向けたトレーニングを積んでいる。

  • 美浦トレーニング・センター

  • 栗東トレーニング・センター

用語

トロット

読み

とろっと

速歩

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