カテゴリー
用語
5つの対象レースの勝馬を予想する「5重勝単勝式勝馬投票法」の愛称。対象となるレースは、原則として当日開催しているすべての競馬場の「各競馬場メインレースのうち発走予定時刻の最も遅いレース」を「WIN5」最後の対象レースとし、そのレースから遡っての5レースとなる。的中者がいない場合及び最高払戻金を超える金額はキャリーオーバーとなるが、キャリーオーバーの有無に関わらず、最高払戻金は100円につき6億円。インターネット投票限定の発売方法で、2011年に発売が開始された。
用語
用語
用語
用語
任意の1頭の単勝式・複勝式の馬券を、セットで同額購入できる馬券。「馬名」と「がんばれ」の文字が馬券に印字される。電話・インターネット投票では購入できず、現金投票のみでの発売される。2006年から発売を開始。応援馬券のように、単勝と複勝をセットで購入する馬券は、海外の競馬でも広く発売されている。
用語
勝馬投票券が的中した場合の概算払戻率のこと。中央競馬ではトータリゼータシステムのコンピューターに直結して、100円に対する倍率で掲示されている。5.0倍の馬券を100円購入し的中すると払戻金は500円となる。なお、発売締切後に表示される最終オッズは、その後に競走除外が発生した場合、変動する。また、同着の発生など当該競走の結果によっては、JRAが発表した最終オッズと異なる率による払戻金となる場合がある。
用語
情報照会端末「UMAポート」のオッズ印刷サービスを利用するためのチケット。施設内のインフォメーション等で2度数券10枚セットを100円で販売している。「JRA-UMACA」会員は、オッズ印刷サービスを1日20度数まで無料で利用できる。
用語
同じレースに同じ馬主、もしくは同じ厩舎の馬が2頭以上出走していて、レースの結果それらの馬で1、2着を独占した場合、○○(馬主、厩舎の名前)の親子どんぶり、という。
用語
用語
一般的には「馬券」と呼ばれるが、正式名称は「勝馬投票券」である。明治時代には「馬券」という語が公用語であり、一般には「あな札」「賭け札」ともいわれていた。「勝馬投票券」というのは法律用語であるが、これは、1923年の競馬法制定の際に用いられ、そのまま現在に至っている。 現在の中央競馬では9種類あり、単勝・複勝・枠連・馬連・ワイド・馬単・3連複・3連単・WIN5(5重勝単勝式)がある。
用語
コンピュータに馬番号・組番号の選択を“おまかせ”する投票方法「JRAクイックピック投票」の略称。「場名・レース番号・式別・1点あたりの金額・購入点数」は指定する必要があるが、馬番号・枠番号についてはコンピュータがランダムに自動選択する。2009年より「期間」「場所」を限定し発売している。
用語
用語
用語
用語
JRAが指定するクレジットカードを持っていれば、スマートフォン・パソコンからインターネットを通して簡単な利用者登録後、クレジットカードで勝馬投票券が購入できるインターネット投票方法。2011年に発売が開始された。
用語
競馬法附則第5条における「2号給付金」の通称。通常の払戻金が「100円元返し」となる場合に、10円を上乗せして110円で払戻しするもの。特定の馬番号、組番号に人気が著しく集中した場合には競馬法の規定により「100円元返し」となることがある。
用語
用語
投票用QRを用いた購入ツールで、2018年サービスを開始。名称は、「スマートフォンで”スマート”に”ピッ”と買える」ことから。スマートフォンのブラウザで専用サイトにアクセスし、画面上で入力した投票内容をもとに生成された投票用QRを対象の自動発売機に読み取らせることで、マークカード”レス”で手軽に勝馬投票券を購入できる。
用語
JRA-UMACAの残高のうち、出金することができる金額のこと。払戻金・返還金は「精算可能残高」として管理され、開催日に専用の入出金機から出金できる。JRA-UMACA残高の有効期限は、投票または入出金の最終利用日から5年間である。
用語
用語
用語
用語
パソコン・スマートフォン・携帯電話(ネット投票)や、固定電話等(プッシュホン投票)を利用して、勝馬投票券を購入できるサービスで現在「即PAT」「A-PAT」「JRAダイレクト」の3種類の会員を募集している。
用語
用語
投票法毎に勝馬投票の的中者がいない場合には、競馬法により、その投票法に投票した購入者全員に対して、特払いとして払戻率70パーセント台の投票法では100円につき70円、払戻率80パーセントの投票法では100円につき80円の払戻を行うことをいう。ただし、WIN5で的中者がいない場合には、競馬法により、払戻対象総額を次回のWIN5にキャリーオーバーするため、特払いを行わない。
用語
用語
用語
フォーメーション投票の略称。1着馬、2着馬、3着馬(連複の場合は1頭(枠)目、2頭(枠)目、3頭目)を、それぞれ1頭(枠)以上選択して、購入可能な組合せのすべてを購入する投票方法。例えば、3連単などの組合せが多くなる馬券を購入する場合、「ながし」や「ボックス」投票よりも組合せ数を絞ることができるメリットがある。枠連の場合、組合せにゾロ目がある場合は、ゾロ目も買い目に含まれる。
用語
出走頭数によるが、1着から3着までの入着馬を勝馬とする勝馬投票法のこと。出走頭数が8頭以上の場合は3着まで、7頭以下では2着までに入着すれば的中となる。出走頭数が4頭以下の場合は複勝式は発売しない。単勝式同様、勝馬投票は馬番で選択する。
用語
勝馬投票券が発売された後、ある馬が出走取消・競走除外となった場合、その馬もしくはその馬(枠)の組み合わせの投票券の全てが同額で投票者に返還金として返される。ただし枠連の場合は、同枠にまだ馬がいてかつ同一の番号を1組とした枠(ゾロ目)が存在する場合は返還されない。
用語
用語
マルチ投票の略称。3連単、馬単の「ながし投票」において、マルチ欄をマークするだけで、軸と相手の着順を入れ替えた組合せも同時に購入できる投票方法。買い目の数は、マルチを選択しない場合と比べて、馬単ながしでは「2倍」、3連単軸1頭ながしでは「3倍」、3連単軸2頭ながしでは「6倍」になる。
用語
「緑のカード」を元に記入項目を必要最少限とし、視認性を向上させ、シンプルなデザインとすることで、初心者の方やご高齢の方にも、使いやすくしたマークカード。
用語
枠連・馬連では1着と2着に入着した馬を、ワイドでは1着と2着・1着と3着・2着と3着に入着した馬を、3連複では1着と2着と3着に入着した馬を、その入着順位にかかわらず1組としたものを勝ち馬とする投票法をいう。
用語
正式名称は、拡大馬番号二連勝複式勝馬投票法。3着までに入る2頭の組合せを馬番号で的中させる投票法。3着同着の場合、3着・3着の組合せは不的中となる。1999年から発売を開始。