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今週の注目レース

京都競馬場 1600メートル（芝・外）馬齢（牝） 2歳オープン

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2023年アスコリピチェーノ

アスコリピチェーノが3連勝&レコードタイムで戴冠を果たす！

2022年リバティアイランド

豪快な末脚炸裂！　リバティアイランドが2歳女王に輝く

2021年サークルオブライフ

大外から力強く差し切ってサークルオブライフがGⅠ制覇

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年	着順	馬名	性齢	騎手	調教師	タイム（着差）	単勝人気
2023年晴・良　18頭成績データ	1	アスコリピチェーノ	牝2	北村宏司	黒岩陽一	1:32.6	3
	2	ステレンボッシュ	牝2	C.ルメール	国枝栄	クビ	5
	3	コラソンビート	牝2	横山武史	加藤士津八	1 1/4	2
2022年晴・良　18頭成績データ	1	リバティアイランド	牝2	川田将雅	中内田充正	1:33.1	1
	2	シンリョクカ	牝2	木幡初也	竹内正洋	2 1/2	12
	3	ドゥアイズ	牝2	吉田隼人	庄野靖志	クビ	10
2021年晴・良　18頭成績データ	1	サークルオブライフ	牝2	M.デムーロ	国枝栄	1:33.8	3
	2	ラブリイユアアイズ	牝2	団野大成	黒岩陽一	1/2	8
	3	ウォーターナビレラ	牝2	武豊	武幸四郎	1/2	4

注記：
2023年、2022年、2021年は阪神・芝1600メートルで開催

1949年に関西地区の2歳（旧表記3歳）チャンピオン決定戦として「阪神3歳ステークス」が創設され、当初は阪神競馬場・芝1200メートルで行われていたが、1960年に芝1400メートルに延長され、1962年以降は芝1600メートルで行われている。その後、1991年に2歳牝馬限定に変更され、レース名も「阪神3歳牝馬ステークス」に改称、牝馬の2歳チャンピオン決定戦として生まれ変わった。さらに、馬齢表示の国際基準への変更に伴い、2001年に競走名が「阪神ジュベナイルフィリーズ」に改称された。なお、本年は阪神競馬場スタンドリフレッシュ工事に伴い、京都競馬場で行われる。

競走名のジュベナイル（Juvenile）とは、英語で「少年」「少女」という意味。フィリー（Filly）は牝馬、特に4歳までの牝馬のことをいい、この言葉には社交界にデビューする少女（女性）という意味も含まれている。

京都・芝1600メートル（外回り）

バックストレッチを2コーナー奥の方向に真っ直ぐ延長した引き込み線からのスタート。外回りコース使用で、3コーナーまでの距離は長い（700メートルほど）。バックストレッチ半ばから3コーナーにかけて上り坂になっていて、ここで一旦ペースが落ち着く。高低差3.9メートルの勾配の頂点は残り800メートル付近。ここを過ぎると3コーナーと4コーナーの中間までは急な下りで、徐々に加速しながら4コーナーに向かう。ゴール前の直線は398.7メートル（Cコース使用時）。3コーナーの坂の影響が大きいコースで、レベルが高いレースになるほど早めのスパートを強いられる展開になる。最後まで脚を使い続けるためには、坂の上りでしっかり息を入れる必要がある。