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牝2歳
調教師:J.リー(アメリカ)
不利を受けてもへこたれない精神的な強さは特筆もの。良馬場で好結果を残している点も好材料だ。今回は初の右回りがポイントになるが、これまでの4戦は全て異なる競馬場でのものであり、対応力は高そうだ。
牝2歳
調教師:手塚貴久(美浦)
フットワークの大きな走りから、京都・外回りコースに適性がありそうなタイプだが、開催が進んだ現在の芝コンディションへの対応は未知数。理想は良馬場の決め手勝負だろう。折り合いに不安がない点は強みとなりそうだ。
牝2歳
調教師:田島俊明(美浦)
牝馬らしからぬ雄大な馬体を持ち、後肢の踏み込みもかなり深い。見栄えのする黒鹿毛の馬体も相まって、パドックでは相当に目立つタイプだ。見た目通りの大きなフットワーク。坂の下りで加速できる京都・外回りコースの適性は相当に高い。
牝2歳
調教師:福永祐一(栗東)
母の父ディープインパクトの切れを有してはいるものの、名スプリンターだった父ロードカナロアの影響を感じる馬。緩い流れとなった前走では1600メートルをこなしたが、ペースが流れ、スタミナも必要な状況になった場合でも我慢できるかがポイントだろう。
牝2歳
調教師:本田優(栗東)
調教で見せる動きの良さは今年の2歳世代でもトップクラス。パドックで見せる前進気勢も素晴らしいが、今回は200メートルの距離延長。気が良過ぎる面が出て、折り合いに苦労するシーンは考えられる。レースの序盤がポイントだ。
牝2歳
調教師:上村洋行(栗東)
前走の札幌2歳S(2着)後はここを目標にした調整。さすがと思える動きから仕上がりに不足はなさそうだが、今回のポイントは多頭数のマイル戦。過去の2戦と大きく異なるスピード勝負に対応できるかが鍵となりそうだ。
牝2歳
調教師:伊藤大士(美浦)
2戦連続で出遅れており、今回もスタートは鍵になる。ただ、スタートして以降の走りは大きいタイプ。多頭数で前に壁を作りやすい状況はプラスに働く可能性が高い。推定上がり3ハロンの数字は2戦連続で最速。武器の末脚を生かせるかどうかだ。
牝2歳
調教師:矢作芳人(栗東)
過去2戦はともに左回りだが、前走は4コーナーの入り口から右手前。前々走も手前の変換が早かった。右手前でコーナーを走れる右回りのほうがスピードの乗りがいい可能性はある。コース替わりをプラスにできるようなら面白い。
(外国馬=秋山 響(TPC)、日本馬=松浪 大樹)
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