年 | 着順 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 調教師 | タイム(着差) | 単勝人気 |
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2023年曇・良 15頭 成績データ | 1 | ブレイディヴェーグ | 牝3 | C.ルメール | 宮田 敬介 | 2:12.6 | 1 |
2 | ルージュエヴァイユ | 牝4 | 松山 弘平 | 黒岩 陽一 | 3/4 | 5 | |
3 | ハーパー | 牝3 | 川田 将雅 | 友道 康夫 | クビ | 3 | |
2022年曇・重 18頭 成績データ | 1 | ジェラルディーナ | 牝4 | C.デムーロ | 斉藤 崇史 | 2:13.0 | 4 |
2 | ウインマリリン | 牝5 | D.レーン | 手塚 貴久 | 1 3/4 | 5 | |
2 | ライラック | 牝3 | M.デムーロ | 相沢 郁 | 同着 | 12 | |
2021年晴・良 17頭 成績データ | 1 | アカイイト | 牝4 | 幸 英明 | 中竹 和也 | 2:12.1 | 10 |
2 | ステラリア | 牝3 | 松山 弘平 | 斉藤 崇史 | 2 | 7 | |
3 | クラヴェル | 牝4 | 横山 典弘 | 安田 翔伍 | クビ | 9 |
1970年に3歳牝馬三冠競走の最終戦として創設された「ビクトリアカップ」が前身で、1975年にエリザベス女王が来日されたのを記念して、翌1976年に「エリザベス女王杯」として新たに第1回の競走が開催された。当初の競走条件はビクトリアカップを踏襲し、京都競馬場の芝2400メートル(外回り)、負担重量は定量、3歳牝馬限定の混合競走であった。
その後、1996年の牝馬競走体系の整備に伴い、競走条件が3歳の牝馬限定から3歳以上の牝馬限定に変更され、同時に距離も芝2400メートル(外回り)から芝2200メートル(外回り)へと短縮された。これにより、本競走は牝馬三冠路線を戦ってきた3歳の実績馬と古馬の強豪牝馬が一堂に会し、覇を競い合う一戦としてリニューアルされた。現在では、晩秋の京都競馬場を華やかに彩る“3歳以上の女王決定戦”として親しまれている。
本競走は2008年に創設された秋季国際GⅠ競走シリーズ「ジャパン・オータムインターナショナル」に指定されている。また、2012年には、英国王室と縁の深いレースであるという背景から、英国連邦以外で一般的に許可されていないエリザベス女王即位60年記念「ダイヤモンドジュビリー」の日本での実施について特別の許可をいただき、「エリザベス女王即位60年記念」という冠名を付して行われた。
スタンド前からのスタートで外回りコースを一周するレイアウト。1コーナーまでの距離が長いので、その気があれば外枠からでも先行できる。スタートからバックストレッチ半ばまではほとんど平坦。そこから3コーナーにかけて上り勾配になっていて、残り800メートル標識付近まで上り続ける。そこを過ぎると3コーナーと4コーナーの中間にかけて急な下りで、勢いに乗ったまま4コーナーを回る。ゴール前の直線は398.7メートル(Bコース使用時)。中盤の起伏が大きな影響を与えるコースで、クラスが上がるほど早めにスパートが始まりやすい。さらに直線ではトップスピードに乗っての追い比べが待っているから、長く脚を使える持続力に加えて切れ味も必要となる。
11月10日(日曜)
京都競馬場 2200メートル(芝・外)
定量 (牝) 3歳以上オープン
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