海外競馬発売

サウジカップ(G1)

キングアブドゥルアジーズ競馬場 1800メートル(ダート)北半球産馬4歳以上、南半球産馬3歳以上

発売開始時刻
日本時間2月24日(土曜)
ネット投票:7時00分
UMACA投票:営業情報」をご確認ください
発走予定時刻
日本時間2月25日(日曜)2時40分

発売情報

発売開始時刻
日本時間2月24日(土曜)
ネット投票:7時00分
UMACA投票:営業情報」をご確認ください

2024年サウジカップ出走馬情報

2月23日(金曜)時点

文:秋山 響(TPC)

国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」

アメリカ

ホワイトアバリオ

WHITE ABARRIO(USA)

牡5歳 R.ダトローJr.厩舎

通算15戦7勝

血統

Race Day
Catching Diamonds

主な成績

2023年
ブリーダーズカップクラシック、ホイットニーS(以上、G1・アメリカ)優勝
2022年
フロリダダービー(G1・アメリカ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2023年11月4日
アメリカ
サンタアニタパーク
ダート2,000メートル ブリーダーズカップクラシック(G1) 1着 PLAY
2023年8月5日
アメリカ
サラトガ
ダート1,800メートル ホイットニーS(G1) 1着 PLAY
2023年6月10日
アメリカ
ベルモントパーク
ダート1,600メートル メトロポリタンH(G1) 3着 PLAY
2023年3月4日
アメリカ
ガルフストリームパーク
ダート1,400メートル 4歳以上条件 1着
2023年1月28日
アメリカ
ガルフストリームパーク
ダート1,800メートル ペガサスワールドカップ(G1) 8着

解説

3歳(2022年)4月のフロリダダービー(G1・ダート1800メートル)でG1初制覇。しかし続くケンタッキーダービー(G1)で16着に終わると、勝てない日々が続きましたが、昨年3月の4歳以上条件(ダート1400メートル)で久々に勝利を挙げました。その後、現在のR.ダトローJr.厩舎に移っての初戦となった6月のメトロポリタンH(G1)は差してコディーズウィッシュ(2023年エクリプス賞年度代表馬)の3着でしたが、8月のホイットニーS(G1・ダート1800メートル)では2番手から抜け出してG1勝ち馬ゼンダンに6馬身1/4差の圧勝(3着コディーズウィッシュ)。さらに続く前走11月のブリーダーズカップクラシック(G1・ダート2000メートル)でも3番手追走から直線で早めに先頭に立つと、最後はデルマソトガケに1馬身差をつけて優勝しました。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、アメリカでの開催
日本

ウシュバテソーロ

USHBA TESORO(JPN)

牡7歳 高木 登厩舎

通算32戦11勝

血統

オルフェーヴル
ミルフィアタッチ

主な成績

2023年
ドバイワールドカップ(G1・UAE)、川崎記念(JpnⅠ)、東京大賞典(GⅠ)優勝
2022年
東京大賞典(GⅠ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2023年12月29日
日本
大井
ダート2,000メートル 東京大賞典(GⅠ) 1着 PLAY
2023年11月4日
アメリカ
サンタアニタパーク
ダート2,000メートル ブリーダーズカップクラシック(G1) 5着 PLAY
2023年9月27日
日本
船橋
ダート1,800メートル 日本テレビ盃(JpnⅡ) 1着
2023年3月25日
UAE
メイダン
ダート2,000メートル ドバイワールドカップ(G1) 1着 PLAY
2023年2月1日
日本
川崎
ダート2,100メートル 川崎記念(JpnⅠ) 1着

解説

ダートに転向して素質が開花。2022年12月の東京大賞典(GⅠ・ダート2000メートル)でGⅠ初制覇を果たすと、続く翌年2月の川崎記念(JpnⅠ・ダート2100メートル)優勝から向かった3月のドバイワールドカップ(G1・UAE・ダート2000メートル)を最後方から突き抜けて快勝。日本調教馬として初めてダート開催の同レースを制しました。秋は復帰戦となった9月の日本テレビ盃(JpnⅡ・ダート1800メートル)を完勝して臨んだ11月のブリーダーズカップクラシック(G1・アメリカ)は後方からの追い上げ及ばずホワイトアバリオから約3馬身1/4差の5着でしたが、帰国初戦となった前走12月の東京大賞典(GⅠ・ダート2000メートル)では後方待機から直線で強烈な末脚を披露して同レースの連覇を達成。2023年のJRA賞特別賞にも輝きました。

アメリカ

ナショナルトレジャー

NATIONAL TREASURE(USA)

牡4歳 B.バファート厩舎

通算11戦3勝

血統

Quality Road
Treasure

主な成績

2024年
ペガサスワールドカップ(G1・アメリカ)優勝
2023年
プリークネスS(G1・アメリカ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年1月27日
アメリカ
ガルフストリームパーク
ダート1,800メートル ペガサスワールドカップ(G1) 1着 PLAY
2023年11月4日
アメリカ
サンタアニタパーク
ダート1,600メートル ブリーダーズカップダートマイル(G1) 2着 PLAY
2023年9月30日
アメリカ
サンタアニタパーク
ダート1,800メートル オーサムアゲインS(G1) 4着 PLAY
2023年8月26日
アメリカ
サラトガ
ダート2,000メートル トラヴァーズS(G1) 5着
2023年6月10日
アメリカ
ベルモントパーク
ダート2,400メートル ベルモントS(G1) 6着

解説

2歳時(2022年)からアメリカンファラオS(G1)2着、ブリーダーズカップジュベナイル(G1)3着などトップレベルで活躍。挫跖明けとなった3歳4月のサンタアニタダービー(G1)で4着に終わり、ケンタッキーダービー出走は断念しましたが、二冠目のプリークネスS(G1・ダート1900メートル)を逃げ切って重賞初制覇をクラシックで飾りました。その後はベルモントS(G1)6着、トラヴァーズS(G1)5着、オーサムアゲインS(G1)4着と精彩を欠いていましたが、11月のブリーダーズカップダートマイル(G1)で逃げて、のちにこの年のエクリプス賞年度代表馬に輝くコディーズウィッシュのハナ差2着に粘って復調をアピールすると、前走今年1月のペガサスワールドカップ(G1・ダート1800メートル)では2番手追走から最終コーナーで先頭に立ち、最後はセニョールバスカドールの追い上げをクビ差しりぞけて優勝しました。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、アメリカでの開催
日本

デルマソトガケ

DERMA SOTOGAKE(JPN)

牡4歳 音無 秀孝厩舎

通算10戦4勝

血統

マインドユアビスケッツ
アムールポエジー

主な成績

2023年
UAEダービー(G2・UAE)優勝
2022年
全日本2歳優駿(JpnⅠ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2023年11月4日
アメリカ
サンタアニタパーク
ダート2,000メートル ブリーダーズカップクラシック(G1) 2着 PLAY
2023年5月6日
アメリカ
チャーチルダウンズ
ダート2,000メートル ケンタッキーダービー(G1) 6着 PLAY
2023年3月25日
UAE
メイダン
ダート1,900メートル UAEダービー(G2) 1着 PLAY
2023年2月25日
サウジアラビア
キングアブドゥルアジーズ
ダート1,600メートル サウジダービー(G3) 3着
2022年12月14日
日本
川崎
ダート1,600メートル 全日本2歳優駿(JpnⅠ) 1着

解説

ダート転向後2戦目から3連勝で2022年12月の全日本2歳優駿(JpnⅠ・ダート1600メートル)を制覇。昨年は2月のサウジダービー(G3・サウジアラビア)で3着の後、3月のUAEダービー(G2・UAE・ダート1900メートル)を逃げて5.5馬身差で快勝しました。続いて向かった5月のケンタッキーダービー(G1・アメリカ)はスタートが悪く、中団やや後方からの競馬となったこともあり、勝ったメイジから約8馬身差の6着に終わりましたが、そこから約半年ぶりのレースとなった前走11月のブリーダーズカップクラシック(G1・アメリカ)では先行策から直線でしぶとく伸びて、勝ったホワイトアバリオから1馬身差の2着と健闘しました。

日本

レモンポップ

LEMON POP(USA)

牡6歳 田中 博康厩舎

通算14戦10勝

血統

Lemon Drop Kid
Unreachable

主な成績

2023年
チャンピオンズC(GⅠ)、マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnⅠ)、フェブラリーS(GⅠ)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2023年12月3日
日本
中京
ダート1,800メートル チャンピオンズC(GⅠ) 1着 PLAY
2023年10月9日
日本
盛岡
ダート1,600メートル マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnⅠ) 1着
2023年3月25日
UAE
メイダン
ダート1,200メートル ドバイゴールデンシャヒーン(G1) 10着
2023年2月19日
日本
東京
ダート1,600メートル フェブラリーS(GⅠ) 1着 PLAY
2023年1月29日
日本
東京
ダート1,400メートル 根岸S(GⅢ) 1着 PLAY

解説

2023年のJRA賞最優秀ダートホースです。5歳(2023年)1月の根岸S(GⅢ・ダート1400メートル)で重賞初制覇を果たすと、フェブラリーS(GⅠ・ダート1600メートル)も先行策から抜け出して連勝しました。その後、ドバイゴールデンシャヒーン(G1・UAE)では10着と崩れましたが、帰国初戦となった10月のマイルチャンピオンシップ南部杯(JpnⅠ・ダート1600メートル)では逃げて2着のイグナイターに大差をつけて優勝して復活をアピールすると、続く前走12月のチャンピオンズC(GⅠ・ダート1800メートル)も初距離を克服して1馬身1/4差の逃げ切り勝ちを収めています。

日本

クラウンプライド

CROWN PRIDE(JPN)

牡5歳 新谷 功一厩舎

通算13戦4勝

血統

リーチザクラウン
エミーズプライド

主な成績

2023年
コリアC(G3・韓国)優勝
2022年
UAEダービー(G2・UAE)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2023年12月3日
日本
中京
ダート1,800メートル チャンピオンズC(GⅠ) 11着 PLAY
2023年9月10日
韓国
ソウル
ダート1,800メートル コリアC(G3) 1着
2023年6月28日
日本
大井
ダート2,000メートル 帝王賞(JpnⅠ) 2着 PLAY
2023年3月25日
UAE
メイダン
ダート2,000メートル ドバイワールドカップ(G1) 5着 PLAY
2023年2月25日
サウジアラビア
キングアブドゥルアジーズ
ダート1,800メートル サウジカップ(G1) 5着

解説

3歳(2022年)3月のUAEダービー(G2・UAE・ダート1900メートル)を2.75馬身差で快勝して重賞初制覇。続くケンタッキーダービー(G1・アメリカ)では13着と崩れましたが、これは超ハイペース(最初の2ハロン通過21秒78はレース史上最速)の2番手を追走してのものでした。その後は国内で日本テレビ盃(JpnⅡ)2着、JBCクラシック(JpnⅠ)2着、チャンピオンズC(GⅠ)2着、帝王賞(JpnⅠ)2着、国外でもサウジカップ(G1・サウジアラビア)5着、ドバイワールドカップ(G1・UAE)5着と勝ち星から遠ざかりましたが、昨年9月のコリアC(G3・韓国・ダート1800メートル)では2着のグロリアムンディに10馬身差をつける圧勝で2つ目の重賞タイトルを獲得。これで上昇気流に乗るかと思われましたが、続く前走12月のチャンピオンズC(GⅠ)では精彩を欠いて11着に終わっています。

日本

メイショウハリオ

MEISHO HARIO(JPN)

牡7歳 岡田 稲男厩舎

通算24戦9勝

血統

パイロ
メイショウオウヒ

主な成績

2023年
帝王賞(JpnⅠ)、かしわ記念(JpnⅠ)優勝
2022年
帝王賞(JpnⅠ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2023年12月3日
日本
中京
ダート1,800メートル チャンピオンズC(GⅠ) 5着 PLAY
2023年11月3日
日本
大井
ダート2,000メートル JBCクラシック(JpnⅠ) 4着
2023年6月28日
日本
大井
ダート2,000メートル 帝王賞(JpnⅠ) 1着 PLAY
2023年5月4日
日本
船橋
ダート1,600メートル かしわ記念(JpnⅠ) 1着
2023年2月19日
日本
東京
ダート1,600メートル フェブラリーS(GⅠ) 3着

解説

デビューから一貫してダート路線を歩み、4歳(2021年)11月のみやこS(GⅢ・ダート1800メートル)で重賞初制覇。翌年夏の帝王賞(JpnⅠ・ダート2000メートル)でチュウワウイザードやオメガパフュームを下してビッグタイトルを手にしました。昨年はフェブラリーS(GⅠ)で出遅れと躓きがあってレモンポップの3着の後、かしわ記念(JpnⅠ・ダート1600メートル)を制覇。続く帝王賞もクラウンプライドをゴール前で差し切って優勝しました。しかし秋はJBCクラシック(JpnⅠ)で始動して中団から伸び切れず4着の後、続く前走12月のチャンピオンズC(GⅠ)でも後方から直線で内を突いて伸びてきましたが、レモンポップから0秒7差の5着に終わっています。

2月23日(金曜)

出走取消

アメリカ

サウジクラウン

SAUDI CROWN(USA)

牡4歳 B.コックス厩舎

通算7戦4勝

血統

Always Dreaming
New Narration

主な成績

2023年
ペンシルベニアダービー(G1・アメリカ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年1月20日
アメリカ
フェアグラウンズ
ダート1,700メートル ルイジアナS(G3) 1着 PLAY
2023年11月4日
アメリカ
サンタアニタパーク
ダート2,000メートル ブリーダーズカップクラシック(G1) 10着 PLAY
2023年9月23日
アメリカ
パークスレーシング
ダート1,800メートル ペンシルベニアダービー(G1) 1着
2023年7月29日
アメリカ
サラトガ
ダート1,800メートル ジムダンディS(G2) 2着
2023年7月1日
アメリカ
ベルモントパーク
ダート1,600メートル ドワイヤーS(G3) 2着

解説

3歳(2023年)4月のデビュー戦(ダート1200メートル)と5月の条件戦(ダート1300メートル)を連勝。そこからドワイヤーS(G3)が2着、ジムダンディS(G2)も前年のエクリプス賞最優秀2歳牡馬フォルテのハナ差2着の後、9月のペンシルベニアダービー(G1・ダート1800メートル)では不良馬場の中を逃げ切って重賞初制覇をG1で飾りました。その後、11月のブリーダーズカップクラシック(G1)は先行したもののホワイトアバリオの10着に終わりましたが、今季初戦となった前走1月のルイジアナS(G3・ダート1700メートル)では5馬身3/4差の逃げ切り勝ち。最後は流す余裕がありました。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、アメリカでの開催
サウジアラビア

ディファンデッド

DEFUNDED(USA)

せん6歳 A.ミシュレフ厩舎

通算20戦7勝

血統

Dialed In
Wind Caper

主な成績

2023年
ハリウッドゴールドC(G1・アメリカ)優勝
2022年
オーサムアゲインS (G1・アメリカ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2023年9月30日
アメリカ
サンタアニタパーク
ダート1,800メートル オーサムアゲインS(G1) 2着 PLAY
2023年9月2日
アメリカ
デルマー
ダート2,000メートル パシフィッククラシック(G1) 6着 PLAY
2023年7月29日
アメリカ
デルマー
ダート1,700メートル サンディエゴH(G2) 4着
2023年5月29日
アメリカ
サンタアニタパーク
ダート2,000メートル ハリウッドゴールドC(G1) 1着
2023年4月22日
アメリカ
サンタアニタパーク
ダート1,800メートル カリフォルニアンS(G2) 1着

解説

4歳(2022年)10月のオーサムアゲインS(G1・アメリカ・ダート1800メートル)でこの年のドバイワールドカップ(G1・UAE)の勝ち馬カントリーグラマーに1馬身3/4差をつけて逃げ切り勝ち。G1初制覇を果たしました。昨年はペガサスワールドカップ(G1・アメリカ)2着、サンタアニタH(G1・アメリカ)3着の後、カリフォルニアンS(G2・アメリカ・ダート1800メートル)で出遅れからの追い込みを決めて優勝すると、続くハリウッドゴールドC(G1・アメリカ・ダート2000メートル)では一転して逃げ切り勝ちを収めました。しかしそこからはサンディエゴH(G2・アメリカ)がセニョールバスカドールの4着、パシフィッククラシック(G1・アメリカ)6着、そして前走9月のオーサムアゲインS(G1・アメリカ)も先行してもうひと伸びを欠いて2着と3連敗。その後サウジアラビアにトレードされており、ここが移籍初戦となります。

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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