海外競馬発売

香港カップ(G1)

シャティン競馬場 2000メートル(芝)3歳以上

発売開始時刻
日本時間12月10日(日曜)
ネット投票:7時00分
UMACA投票:営業情報」をご確認ください
発走予定時刻
日本時間12月10日(日曜)17時40分

発売情報

発売開始時刻
日本時間12月10日(日曜)
ネット投票:7時00分
UMACA投票:営業情報」をご確認ください

2023年香港カップ出走馬情報

12月8日(金曜)時点

文:秋山 響(TPC)

国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」

アイルランド

ルクセンブルク

LUXEMBOURG(IRE)

牡4歳 A.オブライエン厩舎

通算12戦6勝

血統

Camelot
Attire

主な成績

2023年
タタソールズゴールドC(G1・アイルランド)優勝
2022年
愛チャンピオンS(G1・アイルランド)優勝
2021年
フューチュリティトロフィーS(G1・イギリス)優勝

調教情報

近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2023年9月9日
アイルランド
レパーズタウン
芝2,000メートル 愛チャンピオンS(G1) 2着 PLAY
2023年7月29日
イギリス
アスコット
芝2,390メートル キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1) 4着 PLAY
2023年6月21日
イギリス
アスコット
芝1,990メートル プリンスオブウェールズS(G1) 2着
2023年5月28日
アイルランド
カラ
芝2,100メートル タタソールズゴールドC(G1) 1着
2023年5月1日
アイルランド
カラ
芝2,000メートル ムールズブリッジS(G2) 5着

解説

2歳時(2021年)はフューチュリティトロフィーS(G1・イギリス・芝1600メートル)を含む3戦3勝。昨年はパリ大賞の勝ち馬オネストや仏ダービー馬ヴァデニを下して愛チャンピオンS(G1・アイルランド・芝2000メートル)を制しました。今年は5月のタタソールズゴールドC(G1・アイルランド・芝2100メートル)を逃げ切って3つ目のG1勝ちを記録。しかしその後はプリンスオブウェールズS(G1・イギリス)が逃げてモスターダフの2着、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1・イギリス)が先行してフクムの4着、そして前走9月の愛チャンピオンS(G1・アイルランド)も逃げてオーギュストロダンの2着と3連敗。10月のチャンピオンS(G1・イギリス)に出走するプランもありましたが、蹄の感染症で回避。目標をここに切り替えています。

香港

ロマンチックウォリアー

ROMANTIC WARRIOR(IRE)

せん5歳 C.シャム厩舎

通算16戦11勝

血統

Acclamation
Folk Melody

主な成績

2023年
コックスプレート(G1・オーストラリア)、クイーンエリザベスⅡ世C(G1・香港)優勝
2022年
香港カップ、クイーンエリザベスU世C(以上、G1・香港)優勝

調教情報

近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2023年10月28日
オーストラリア
ムーニーバレー
芝2,040メートル コックスプレート(G1) 1着 PLAY
2023年10月7日
オーストラリア
フレミントン
芝2,000メートル ターンブルS(G1) 4着 PLAY
2023年5月28日
香港
シャティン
芝2,400メートル チャンピオンズ&チャターC(G1) 2着
2023年4月30日
香港
シャティン
芝2,000メートル クイーンエリザベスⅡ世C(G1) 1着 PLAY
2023年2月26日
香港
シャティン
芝2,000メートル 香港ゴールドC(G1) 2着

解説

昨年4月のクイーンエリザベスⅡ世C(G1・芝2000メートル)でG1初制覇。同年12月の香港カップ(G1・芝2000メートル)もダノンザキッドに4馬身半差をつける完勝でした。その後、今年に入って1月の香港スチュワーズC(G1)と2月の香港ゴールドC(G1)はともにゴールデンシックスティの2着でしたが、4月のクイーンエリザベスⅡ世C(G1・芝2000メートル)では3番手追走から直線で抜け出してプログノーシスに2馬身差の快勝。シーズン最後に走った芝2400メートルのチャンピオンズ&チャターC(G1)は距離が少し長かったか2着でしたが、2季続けての香港最優秀中距離馬に輝きました。今シーズンはオーストラリア遠征でスタート。10月7日のターンブルS(G1・オーストラリア)4着から向かった前走10月28日のコックスプレート(G1・オーストラリア・芝2040メートル)では4番手追走からゴール寸前でドンカスターマイル連覇を含むG1・4勝のミスターブライトサイドをかわして優勝しています。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、断りのない限り香港での開催
フランス

オリゾンドレ

HORIZON DORE(FR)

せん3歳 P.コティエ厩舎

通算9戦6勝

血統

Dabirsim
Sweet Alabama

主な成績

2023年
チャンピオンS(G1・イギリス)3着

調教情報

近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2023年10月21日
イギリス
アスコット
芝1,990メートル チャンピオンS(G1) 3着 PLAY
2023年9月30日
フランス
パリロンシャン
芝1,950メートル ドラール賞(G2) 1着 PLAY
2023年9月3日
フランス
パリロンシャン
芝2,000メートル プランスドランジュ賞(G3) 1着
2023年7月8日
フランス
サンクルー
芝2,000メートル ウジェーヌアダン賞(G2) 1着
2023年6月11日
フランス
パリロンシャン
芝2,000メートル リッジウェイ賞(リステッド) 1着

解説

父系祖父は香港マイル(G1・香港)やマイルチャンピオンシップ(GⅠ)を制したハットトリック。今年6月にリッジウェイ賞(芝2000メートル)を5馬身半差で制して2つ目となるリステッド勝ちを収めると、7月のウジェーヌアダム賞(G2・芝2000メートル)では最後方から直線で楽々と突き抜けて重賞初制覇を果たしました。その後9月上旬のプランスドランジュ賞(G3・芝2000メートル)と同月末のドラール賞(G2・芝1950メートル)もともに後方から素晴らしい末脚を繰り出して連勝。続いてG1初挑戦となった前走10月のチャンピオンS(G1・イギリス)も後方で脚をためて直線に向きましたが、最後は道悪の影響もあったか伸びきれず3着に終わっています。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、断りのない限りフランスでの開催
日本

プログノーシス

PROGNOSIS(JPN)

牡5歳 中内田 充正厩舎

通算11戦6勝

血統

ディープインパクト
ヴェルダ

主な成績

2023年
天皇賞(秋)(GⅠ)3着、クイーンエリザベスⅡ世C(香港・G1)2着
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2023年10月29日
日本
東京
芝2,000メートル 天皇賞(秋)(GⅠ) 3着 PLAY
2023年8月20日
日本
札幌
芝2,000メートル 札幌記念(GⅡ) 1着 PLAY
2023年4月30日
香港
シャティン
芝2,000メートル クイーンエリザベスⅡ世C(G1) 2着 PLAY
2023年3月12日
日本
中京
芝2,000メートル 金鯱賞(GⅡ) 1着 PLAY
2022年12月10日
日本
中京
芝2,000メートル 中日新聞杯(GⅢ) 4着 PLAY

解説

今年3月の金鯱賞(GⅡ・芝2000メートル)で後方からの追い込みを決めて重賞初制覇。続いてG1初挑戦となった4月のクイーンエリザベスⅡ世C(香港・G1)では最後方から追い込んでロマンチックウォリアーから2馬身差の2着に入りました。その後、帰国初戦となった8月の札幌記念(GⅡ・芝2000メートル)では後方から徐々にポジションを押し上げて2番手で直線を向く競馬を見せて4馬身差で快勝。しかし続く前走10月の天皇賞(秋)(GⅠ)は最後方から直線でよく追い上げたものの、勝ったイクイノックスから0秒6差の3着に終わっています。

日本

ローシャムパーク

ROUSHAM PARK(JPN)

牡4歳 田中 博康厩舎

通算10戦6勝

血統

ハービンジャー
レネットグルーヴ

主な成績

2023年
オールカマー(GⅡ)、函館記念(GⅢ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2023年9月24日
日本
中山
芝2,200メートル オールカマー(GⅡ) 1着 PLAY
2023年7月16日
日本
函館
芝2,000メートル 函館記念(GⅢ) 1着 PLAY
2023年5月28日
日本
東京
芝1,800メートル むらさき賞 1着 PLAY
2023年3月19日
日本
中山
芝1,800メートル スピカS 5着 PLAY
2023年1月5日
日本
中山
芝2,000メートル 4歳以上2勝クラス 1着 PLAY

解説

3歳(2022年)2月にデビュー3戦目(芝1800メートル)で初勝利を挙げると、続く山吹賞(1勝クラス・芝2000メートル)も7馬身差で楽勝。秋にはセントライト記念(GⅡ)で3着に入りました。今年は1月の2勝クラス(芝2000メートル)で始動しこれを快勝。続くスピカS(3勝クラス)ではスタート直後に軽く躓き、その後寄られる場面もあって5着でしたが、5月のむらさき賞(3勝クラス・芝1800メートル)を差し切って巻き返すと、7月の函館記念(GⅢ・芝2000メートル)では中団待機から直線で突き抜けて2馬身差で快勝。さらに前走9月のオールカマー(GⅡ・芝2200メートル)も5番手追走から直線で逃げ粘るGⅠ・3勝馬タイトルホルダーをかわして1馬身1/4差で優勝。重賞連勝としました。

日本

ヒシイグアス

HISHI IGUAZU(JPN)

牡7歳 堀 宣行厩舎

通算19戦7勝

血統

ハーツクライ
ラリズ

主な成績

2022年
宝塚記念(GⅠ)2着
2021年
香港カップ(G1)2着
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2023年10月29日
日本
東京
芝2,000メートル 天皇賞(秋)(GⅠ) 9着 PLAY
2023年8月20日
日本
札幌
芝2,000メートル 札幌記念(GⅡ) 5着 PLAY
2023年4月2日
日本
阪神
芝2,000メートル 大阪杯(GⅠ) 7着 PLAY
2023年2月26日
日本
中山
芝1,800メートル 中山記念(GⅡ) 1着 PLAY
2022年6月26日
日本
阪神
芝2,200メートル 宝塚記念(GⅠ) 2着 PLAY

解説

5歳(2021年)1月の中山金杯(GⅢ・芝2000メートル)で重賞初制覇を果たすと、続く中山記念(GⅡ・芝1800メートル)も連勝。同年暮れには香港C(G1・香港)で後方から追い上げてラヴズオンリーユーの短アタマ差2着に入りました。昨年は大阪杯(GⅠ)4着、宝塚記念(GⅠ)2着の後、重度の熱中症で戦線を離脱。今年に入って2月の中山記念(GⅡ・芝1800メートル)で復帰すると、中団待機から直線で鋭く伸びて3つ目の重賞制覇を飾りました。しかしその後は4月の大阪杯(GⅠ)7着、8月の札幌記念(GⅡ)がプログノーシスの5着、そして前走10月の天皇賞(秋)(GⅠ)はハイペースを先行してイクイノックスの9着と、3連敗となっています。

香港

ストレートアロン

STRAIGHT ARRON(AUS)

せん5歳 C.ファウンズ厩舎

通算16戦6勝

血統

Fastnet Rock
Imperial Lass

主な成績

2023年
香港ジョッキークラブC(G2・香港)、クイーンマザーメモリアルC(G3・香港)優勝
2022年
カーバインクラブS(G3・オーストラリア)優勝

調教情報

近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2023年11月19日
香港
シャティン
芝2,000メートル 香港ジョッキークラブC(G2) 1着 PLAY
2023年11月5日
香港
シャティン
芝1,800メートル レディースパース(G3) 4着 PLAY
2023年10月15日
香港
シャティン
芝1,600メートル シャティントロフィー(G2) 8着
2023年9月24日
香港
シャティン
芝1,400メートル セレブレイションC(G3) 5着
2023年5月28日
香港
シャティン
芝2,400メートル チャンピオンズ&チャターC(G1) 4着

解説

オーストラリア調教馬だった昨年4月のカーバインクラブS(G3・オーストラリア・芝1600メートル)で重賞初制覇。香港に移って迎えた今年は4月のクラス2ハンデ(芝1800メートル)から連勝で5月のクイーンマザーメモリアルC(G3・芝2400メートル)に優勝。初のG1挑戦となったチャンピオンズ&チャターCでもロシアンエンペラーの4着に入りました。今季は9月のセレブレイションC(G3)5着、10月のシャティントロフィー(G2)8着、11月5日のレディースパース(G3)4着と来て、続く前走11月19日の香港ジョッキークラブC(G2・芝2000メートル)では中団追走から外を回って追い上げると、粘るソードポイントを残り100メートルを切ったあたりで捕らえて優勝しました。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、断りのない限り香港での開催

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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