海外競馬発売

香港カップ(G1)

シャティン競馬場 2000メートル(芝)3歳以上

発売開始時刻
日本時間12月10日(日曜)
ネット投票:7時00分
UMACA投票:営業情報」をご確認ください
発走予定時刻
日本時間12月10日(日曜)17時40分

発売情報

発売開始時刻
日本時間12月10日(日曜)
ネット投票:7時00分
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2023年香港カップレース情報

2022年 優勝馬:ロマンチックウォリアー

2022年 ロマンチックウォリアー

2021年 優勝馬:ラヴズオンリーユー

2021年 ラヴズオンリーユー

2020年 優勝馬:ノームコア

2020年 ノームコア

香港の中距離王者を決める香港カップ(G1・芝2000メートル)は、4つのG1レースで構成される香港国際競走のメイン競走。前年比200万香港ドル増となった総賞金3600万香港ドル(約6億1200万円、1香港ドル=約17円で換算)は香港国際競走のみならず、香港で行われる全てのレースの中でも最高賞金を誇る。

香港カップが香港最初の国際レースとして創設されたのは1988年1月のこと。1993年4月(馬インフルエンザが流行したため前年の12月から開催時期がずれ込んだ)には香港初のグループレース(G3)として開催され、1999年には当初の1800メートルから2000メートルに変更されるとともにG1に格付けされた。

G1昇格からしばらくは2000年のファンタスティックライト、2006年のプライド、2010年のスノーフェアリーなどヨーロッパ勢の強さが目立ったが、近年は香港調教馬や日本調教馬の活躍が顕著。2011年以降の優勝馬は全て香港か日本の調教馬となっている。なお、日本調教馬は、日本調教馬初となる海外G(グループまたはグレード)レース制覇を成し遂げた1995年のフジヤマケンザンを皮切りに、1998年ミッドナイトベット、2001年アグネスデジタル、2015年エイシンヒカリ、2016年モーリス、2019年ウインブライト、2020年ノームコア、2021年ラヴズオンリーユーと8頭が優勝している。

文:秋山 響(TPC)

シャティン競馬場 芝2000メートル

シャティン競馬場 芝2400メートルのコース図

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