年 | 着順 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 調教師 | タイム(着差) | 単勝人気 |
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2023年晴・良 10頭 成績データ | 1 | シュトラウス | 牡2 | J.モレイラ | 武井 亮 | 1:46.5 | 4 |
2 | シュバルツクーゲル | 牡2 | 西村 淳也 | 鹿戸 雄一 | 1 1/2 | 8 | |
3 | ファーヴェント | 牡2 | 横山 武史 | 藤原 英昭 | ハナ | 2 | |
2022年晴・良 11頭 成績データ | 1 | ガストリック | 牡2 | 三浦 皇成 | 上原 博之 | 1:45.8 | 5 |
2 | ダノンザタイガー | 牡2 | 川田 将雅 | 国枝 栄 | クビ | 2 | |
3 | ハーツコンチェルト | 牡2 | 松山 弘平 | 武井 亮 | 1/2 | 1 | |
2021年晴・良 12頭 成績データ | 1 | イクイノックス | 牡2 | C.ルメール | 木村 哲也 | 1:46.2 | 1 |
2 | アサヒ | 牡2 | 田辺 裕信 | 金成 貴史 | 2 1/2 | 4 | |
3 | テンダンス | 牡2 | 和田 竜二 | 中竹 和也 | 3/4 | 6 |
1966年に創設された2歳(旧表記3歳)のオープン特別「東京3歳ステークス」が本競走の前身で、当初は東京競馬場・芝1400メートルで行われていた。1968年に「府中3歳ステークス」へ改称され、1984年に距離を400メートル延長し芝1800メートルになってからは、翌年のクラシック路線に向けた2歳馬の距離適性を占うレースとして定着している。その後、1996年に2歳重賞競走の整備が図られたことに伴い、本競走は重賞(GⅢ)に格上げされた。また、1997年に「東京スポーツ杯3歳ステークス」へ改称されたのち、2001年には馬齢表示の国際基準への変更に伴い、現名称の「東京スポーツ杯2歳ステークス」へと改められた。さらに、2021年にGⅡに格上げされた。本競走で上位に入った馬は翌年のクラシックレースでも活躍を見せており、大レースへの登竜門として大きな注目を集めている。
2コーナー付近に設けられたポケット地点からスタートして、本線に合流していくレイアウト。スタート地点から2コーナーまでの距離が短いが、先行争いはバックストレッチに入ったところで一旦落ち着くことが多い。バックストレッチ後半の起伏を越えて3コーナー途中までは下り勾配。徐々にペースを上げながら直線に向かう。ゴール前の直線は525.9メートル。直線入口から残り300メートル地点まで高低差2メートルの上り坂が続き、上り切ってからゴールまではほぼ平坦になる。一見すると芝1600メートルに類似したコース形態だが、コーナーが1つ増えることでペースに緩急が生じて中距離戦らしいレース展開になりやすい。展開に対応できる器用さや折り合いが要求される。
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