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牝2歳
調教師:藤原英昭(栗東)
母はデビュー勝ち直後に挑んだクイーンCで2着に好走。伯父ステファノスは富士Sを勝ち、国内外のGⅠでも2着3回の活躍馬だ。前走でデビュー勝ちを決めた本馬も、初の重賞挑戦をこなせるだけの血統的な下地はあると言っていいだろう。
牡2歳
調教師:梅田智之(栗東)
芝1500メートルで新馬勝ち。前走から100メートルの距離延長とはなるが、母は現役時代に1800メートルの距離で勝ち星を挙げ、父は菊花賞や有馬記念を制したサトノダイヤモンド。血統的にもこなす可能性は高そうだ。
牡2歳
調教師:藤野健太(栗東)
デビュー戦7着から一変して、前走の未勝利(京都・芝1600メートル)で初勝利を挙げた。伯父のドラゴンファングは阪急杯で3着、祖母タイキメビウスはアイビスサマーダッシュで3着に好走。スピード値の高い母系の出身だ。
牡2歳
調教師:杉山佳明(栗東)
伯父のボールドブライアンは芝1600メートルの東京新聞杯を勝ち、函館スプリントSでも2着に好走。本馬はデビューから3戦全て1800メートルで、今回が初の1600メートルとはなるが、スピードに対応できるだけの血統背景の持ち主だ。
牝2歳
調教師:福永祐一(栗東)
母は現役時代に1800メートルから2200メートルの距離で3勝をマーク。近親にはG1を4勝した活躍馬Excellent Meetingがいる。本馬は初勝利を挙げた直後の重賞挑戦となるが、素質は高いとみていいだろう。
牝2歳
調教師:深山雅史(美浦)
父の産駒にはオークスを勝ったユーバーレーベンや、牝馬ながら目黒記念を制したウインキートスなど活躍馬がいるが、2歳重賞勝ち馬は2019年の札幌2歳S(ブラックホール)以来出ていない。本馬に待望の勝利がかかる。
牝2歳
調教師:大根田裕之(栗東)
全兄リプレーザは初勝利から3連勝で兵庫チャンピオンシップ(JpnⅡ)を勝利。その兄は芝・ダート両方で白星を挙げており、自在性がある血統背景だ。本馬は新馬勝ち直後とはなるが、早期から重賞の舞台で活躍できる下地はあるだろう。
牝2歳
調教師:的場均(美浦)
父の産駒は、先週の京王杯2歳SでパンジャタワーがJRA重賞初制覇を果たしたばかり。父譲りのスピードを受け継いでいる産駒が目立つ。本馬は札幌・芝1200メートルで初勝利をマーク。血統の勢いにも乗って、ここでも速力を発揮したい。
(山口 大輝)
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