今週の注目レース

産経賞セントウルステークス(GⅡ)

中京競馬場 1200メートル(芝)別定 3歳以上オープン

出走馬情報

写真をクリックすると、詳細がご覧いただけます。また、詳細の馬名をクリックすると、競走馬情報がご覧いただけます。

ママコチャ

牝5歳

調教師:池江泰寿(栗東)

  • 父:クロフネ
  • 母:ブチコ
  • 母の父:キングカメハメハ
ここに注目!

昨年のスプリンターズS勝ち馬で、同年度のJRA賞最優秀スプリンターに輝いた。全6勝中5勝を中6週以内の間隔で挙げており、今回は約5か月半の休み明けを克服できるかどうかがポイントになる。

テンハッピーローズ

牝6歳

調教師:高柳大輔(栗東)

  • 父:エピファネイア
  • 母:フェータルローズ
  • 母の父:タニノギムレット
ここに注目!

前走のヴィクトリアマイルは14番人気ながら鋭く伸びて差し切りV。重賞初制覇をGⅠの大舞台で飾った。今回はデビュー戦(1着)以来となる久々の1200メートル戦に戸惑わないかどうかが鍵になる。

ピューロマジック

牝3歳

調教師:安田翔伍(栗東)

  • 父:アジアエクスプレス
  • 母:メジェルダ
  • 母の父:ディープインパクト
ここに注目!

1200メートルでは〔4・2・0・0〕の成績。その6戦全てで逃げて連対を確保している。近2走の重賞も逃げ切りV。今回は新馬戦(東京・ダート1400メートル、16着)以来となる左回りを克服できるかがポイントだ。

モズメイメイ

牝4歳

調教師:音無秀孝(栗東)

  • 父:リアルインパクト
  • 母:インラグジュアリー
  • 母の父:Frankel
ここに注目!

3歳時の昨年にチューリップ賞、葵Sと重賞2勝をマーク。その後は苦戦続きだったが、今夏は北九州記念3着、アイビスサマーダッシュ1着と、完全復活を果たした。4歳牝馬は本レース3連覇中と相性がいい。

テイエムスパーダ

牝5歳

調教師:木原一良(栗東)

  • 父:レッドスパーダ
  • 母:トシザコジーン
  • 母の父:アドマイヤコジーン
ここに注目!

2022年のCBC賞を1分05秒8のJRAレコードで逃げ切り勝ち。昨年の本レースでは14番人気の低評価を覆して逃げ切りVを飾った。2017年、2018年の勝ち馬ファインニードル以来となる連覇に挑む。

アサカラキング

牡4歳

調教師:斎藤誠(美浦)

  • 父:キズナ
  • 母:アサカラヴァーズ
  • 母の父:キングヘイロー
ここに注目!

1番人気の支持を集めた前走の函館スプリントSは、先手を奪えず2番手から運ぶ形となり9着に敗れた。これまでの5勝は全て逃げ切りで挙げており、ここも同型馬とのハナ争いがポイントになるだろう。

ダノンスコーピオン

牡5歳

調教師:福永祐一(栗東)

  • 父:ロードカナロア
  • 母:レキシールー
  • 母の父:Sligo Bay
ここに注目!

2022年のNHKマイルCを制したGⅠホース。その後は勝ち星を挙げられておらず、今年春には定年解散を迎えた安田隆行厩舎から福永祐一厩舎に転厩した。初めてとなる1200メートルで復活のきっかけをつかみたい。

トウシンマカオ

牡5歳

調教師:高柳瑞樹(美浦)

  • 父:ビッグアーサー
  • 母:ユキノマーメイド
  • 母の父:スペシャルウィーク
ここに注目!

芝1200メートルのGⅠでは結果が出ていないが、GⅠ以外の重賞では〔3・0・2・2〕の成績で、全て4着以内に好走。ただ、中京の芝レースはこれまで4戦して全て4着以下に敗れており、コース攻略が鍵になりそうだ。

(寺下 厚司)

ご注意 「今週の注目レース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。

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