今週の注目レース

産経賞セントウルステークス(GⅡ)

中京競馬場 1200メートル(芝)別定 3歳以上オープン

2023年 テイエムスパーダ

2023年 テイエムスパーダ

2022年 メイケイエール

2022年 メイケイエール

2021年 レシステンシア

2021年 レシステンシア

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過去3年の結果

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着順 馬名 性齢 騎手 調教師 タイム(着差) 単勝人気
2023年曇・良 15頭 成績データ 1 テイエムスパーダ 牝4 富田 暁 木原 一良 1:07.2 14
2 アグリ 牡4 横山 典弘 安田 隆行 1 2
3 スマートクラージュ 牡6 岩田 望来 池江 泰寿 3/4 5
2022年晴・良 13頭 成績データ 1 メイケイエール 牝4 池添 謙一 武 英智 1:06.2 1
2 ファストフォース 牡6 団野 大成 西村 真幸 2 1/2 6
3 サンライズオネスト 牡5 横山 典弘 河内 洋 1 1/4 4
2021年曇・良 17頭 成績データ 1 レシステンシア 牝4 C.ルメール 松下 武士 1:07.2 1
2 ピクシーナイト 牡3 福永 祐一 音無 秀孝 クビ 2
3 クリノガウディー 牡5 岩田 康誠 藤沢 則雄 1 1/4 4
  • 注記:
    2023年は阪神・芝1200メートルで開催

歴史

本競走は、1987年に3歳以上の別定重量で争われるGⅢの重賞競走として創設された。創設当初は1400メートルで行われていたが、2000年の短距離路線の整備により1200メートルに短縮され、スプリンターズSの重要な前哨戦に位置付けられた。

その後、2006年にGⅡに格上げされるとともに、同年に創設された「サマースプリントシリーズ」の最終戦に指定された。また、2014年から本競走の優勝馬にスプリンターズSの優先出走権が与えられることとなった。さらに、2017年にレース名が「産経賞セントウルステークス」に改称された。なお、本年は開催日割の変更に伴い、中京競馬場・芝1200メートルで行われる。

レース名のセントウル(Centaur)は、ギリシャ神話のケンタウロスを英語読みしたもので、上半身が人間、下半身が馬の姿をした架空の怪物。阪神競馬場内の「セントウルガーデン」にはセントウル像があり、同競馬場のシンボルとなっている。

コースの特徴

コース図

中京・芝1200メートル

バックストレッチからスタートしてコースを約半周するレイアウト。スタートから3コーナーまでの距離は300メートルほどで、ゴール前の直線(412.5メートル)の方が長い。JRAの中で、最後の直線が一番長い芝1200メートルコースだ。バックストレッチ半ばから直線入口まで下り勾配が続くので息が入りにくく、直線に向くとまもなく高低差2メートルの上り坂が待つタフなコース設定。直線勝負に備えて脚を温存したいところだが、スタートから飛ばしていくスプリント戦ではそうも言っていられない。スピードだけで押し切るのは難しく、少し長めの距離をこなす力も求められる。

ご注意 「今週の注目レース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。

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