海外競馬発売

インターナショナルステークス(G1)

ヨーク競馬場 芝2050メートル3歳以上

発売開始時刻
日本時間8月21日(水曜)
ネット馬券購入:7時00分
発走予定時刻
日本時間8月21日(水曜)23時35分

発売情報

発売開始時刻
日本時間8月21日(水曜)
ネット馬券購入:7時00分

2024年インターナショナルステークス出走馬情報

8月17日(土曜) 時点

文:秋山 響(TPC)

国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」

フランス

アルフレイラ

ALFLAILA(GB)

牡5歳 O.バロウズ厩舎

通算16戦7勝

血統

Dark Angel
Adhwaa

主な成績

2024年
ヨークS(G2・イギリス)優勝
2023年
ヨークS(G2・イギリス)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年7月27日
イギリス
ヨーク
芝2,050メートル ヨークS(G2) 1着 PLAY
2024年6月19日
イギリス
アスコット
芝1,990メートル プリンスオブウェールズS(G1) 4着 PLAY
2023年9月9日
アイルランド
レパーズタウン
芝2,000メートル 愛チャンピオンS(G1) 5着
2023年7月29日
イギリス
ヨーク
芝2,050メートル ヨークS(G2) 1着
2022年10月8日
イギリス
ニューマーケット
芝1,800メートル ダーレーS(G3) 1着

解説

3歳(2022年)8月のストレンソールS(G3・芝1800メートル)を出遅れての最後方から鮮やかに突き抜けて重賞初制覇。続く10月のダーレーS(G3・芝1800メートル)も同様の競馬で優勝しましたが、11月のバーレーン遠征中に左前肢を骨折してシーズンを終えました。その後、昨年7月のヨークS(G2・芝2050メートル)で復帰。出遅れをものともしない末脚を見せて優勝しましたが、続く愛チャンピオンS(G1)では追い上げ及ばす、オーギュストロダンの5着に終わると、再び脚部不安で休養に入りました。今年は6月のプリンスオブウェールズS(G1)で始動してオーギュストロダンの4着の後、続く前走7月のヨークS(G2・芝2050メートル)では非常に遅い流れからの上がり勝負になったレースを制して優勝。4つ目の重賞制覇を果たしました。ヨーク競馬場では重賞3勝を含む4戦3勝、2着1回です。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、断りのない限りイギリスでの開催
イギリス

アンビエンテフレンドリー

AMBIENTE FRIENDLY(IRE)

牡3歳 J.ファンショー厩舎

通算6戦2勝

血統

Gleneagles
Roxity

主な成績

2024年
英ダービー(G1・イギリス)2着
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年6月30日
アイルランド
カラ
芝2,400メートル 愛ダービー(G1) 3着 PLAY
2024年6月1日
イギリス
エプソム
芝2,410メートル 英ダービー(G1) 2着 PLAY
2024年5月11日
イギリス
リングフィールド
芝2,320メートル 英ダービートライアルS(リステッド) 1着
2024年4月17日
イギリス
ニューマーケット
芝1,800メートル フェイルデンS(リステッド) 4着
2023年10月14日
イギリス
ニューマーケット
芝1,600メートル 英オータムS(G3) 3着

解説

2歳(2023年)9月のデビュー戦(芝1400メートル)を3馬身半差で優勝。その後、10月の英オータムS(G3)は3着、今年4月のフェイルデンS(リステッド)も4着でしたが、メンコを外して迎えた英ダービートライアルS(リステッド・芝2320メートル)を中団から鋭く伸びて、イリノイ(のちにフランスG1のパリ大賞で2着)に4馬身半差をつけて優勝しました。その後は6月1日の英ダービー(G1)は中団からよく伸びたものの、内から抜け出したシティオブトロイには及ばず2馬身3/4差の2着。続く前走6月30日の愛ダービー(G1・アイルランド)も中団から脚を伸ばしましたが、最後は勝ったロスアンゼルスに突き放されて1馬身1/4差の3着に終わっています。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、断りのない限りイギリスでの開催
フランス

カランダガン

CALANDAGAN(IRE)

せん3歳 F.グラファール厩舎

通算6戦4勝

血統

Gleneagles
Calayana

主な成績

2024年
キングエドワードⅦ世S(G2・イギリス)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年6月21日
イギリス
アスコット
芝2,390メートル キングエドワードⅦ世S(G2) 1着 PLAY
2024年5月23日
フランス
パリロンシャン
芝2,200メートル オカール賞(G3) 1着 PLAY
2024年4月14日
フランス
パリロンシャン
芝2,100メートル ノアイユ賞(G3) 1着
2024年3月16日
フランス
サンクルー
芝2,100メートル フランソワマテ賞(リステッド) 2着
2023年10月31日
フランス
シャンティイ
AW1,900メートル 2歳未勝利 1着

解説

2歳(2023年)10月のデビュー2戦目(オールウェザー1900メートル)を10馬身差で圧勝して初勝利。今年初戦となった3月のフランソワマテ賞(リステッド)は2着でしたが、続く4月のノアイユ賞(G3・芝2100メートル)では逃げ・先行から追い込む競馬に転じて、前走で負けていたブライトピクチャー(のちにG2のウジェーヌアダム賞を制覇)に1馬身3/4差をつけて重賞初制覇を果たしました。その後は5月のオカール賞(G3・芝2200メートル)も後方から追い込んで優勝。さらにイギリスに渡って走った前走6月のキングエドワードⅦ世S(G2・イギリス・芝2390メートル)では初めて経験する芝の良馬場でも圧倒的な末脚を披露して6馬身差で圧勝。重賞3連勝としています。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、断りのない限りフランスでの開催
アイルランド

シティオブトロイ

CITY OF TROY(USA)

牡3歳 A.オブライエン厩舎

通算6戦5勝

血統

Justify
Together Forever

主な成績

2024年
英ダービー、エクリプスS(以上、G1・イギリス)優勝
2023年
デューハーストS(G1・イギリス)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年7月6日
イギリス
サンダウン
芝1,990メートル エクリプスS(G1) 1着 PLAY
2024年6月1日
イギリス
エプソム
芝2,410メートル 英ダービー(G1) 1着 PLAY
2024年5月4日
イギリス
ニューマーケット
芝1,600メートル 英2000ギニー(G1) 9着
2023年10月14日
イギリス
ニューマーケット
芝1,400メートル デューハーストS(G1) 1着
2023年7月15日
イギリス
ニューマーケット
芝1,400メートル スーパーレイティブS(G2) 1着

解説

2歳(2023年)7月のデビュー戦(アイルランド・芝1400メートル)を2馬身半差で制すと、7月のスーパーレイティブS(G2・芝1400メートル)を6馬身半差、そして10月のデューハーストS(G1・芝1400メートル)も3馬身半差で快勝。2歳時を3戦3勝で終え、欧州最優秀2歳牡馬に輝きました。今年は始動戦となった5月の英2000ギニー(G1)こそ9着と精彩を欠きましたが、続く英ダービー(G1・芝2410メートル)では中団から鋭く伸びてアンビエンテフレンドリーに2馬身3/4差をつけて優勝。レース後、自身の持つ英ダービー最多勝記録を10に伸ばしたA.オブライエン調教師は「間違いなく我々が手がけた最高の英ダービー馬です」と語りました。その後、前走7月のエクリプスS(G1・芝1990メートル)では重馬場に手こずりつつも、先行策から早めに抜け出す競馬で、一昨年のヴィンセントオブライエンナショナルS(G1・アイルランド)の勝ち馬アルリファーに1馬身差をつけて優勝。G1連勝としています。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、断りのない限りイギリスでの開催
日本

ドゥレッツァ

DUREZZA(JPN)

牡4歳 尾関 知人厩舎

通算8戦5勝

血統

ドゥラメンテ
モアザンセイクリッド

主な成績

2023年
菊花賞(GⅠ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年4月28日
日本
京都
芝3,200メートル 天皇賞(春)(GⅠ) 15着 PLAY
2024年3月10日
日本
中京
芝2,000メートル 金鯱賞(GⅡ) 2着 PLAY
2023年10月22日
日本
京都
芝3,000メートル 菊花賞(GⅠ) 1着 PLAY
2023年8月19日
日本
新潟
芝2,200メートル 日本海S 1着 PLAY
2023年6月4日
日本
東京
芝2,000メートル ホンコンジョッキークラブトロフィー 1着 PLAY

解説

2歳(2022年)11月にデビュー2戦目(芝2000メートル)で初勝利。2歳時は2戦1勝で終えました。その後、3歳初戦となるはずだった1月のセントポーリア賞は右前肢の跛行で出走を取り消しましたが、立て直して向かった4月の山吹賞(1勝クラス・芝2200メートル)をスタートで躓きながらも制すと、そこからホンコンジョッキークラブトロフィー(2勝クラス・芝2000メートル)、日本海S(3勝クラス・芝2200メートル)、そして逃げ・先行策から押し切った菊花賞(GⅠ・芝3000メートル)と4連勝で一気にクラシックタイトルを掴みました。今年は3月の金鯱賞(GⅡ)で始動してプログノーシスの5馬身差2着の後、前走4月の天皇賞(春)(GⅠ)はテーオーロイヤルの15着(レース後に右第1指骨剥離骨折が判明)。ここはそれ以来のレースとなります。

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

ページトップへ戻る
表示モード: