JRAニュース
フェブラリーステークス(GⅠ)に出走予定のシャールズスパイト(カナダ)の調教状況および関係者のコメントをお知らせします。
〔天候:晴 馬場状態:(ダート)稍重〕
シャールズスパイト(牡・6歳) (SHIRL'S SPEIGHT)
11時35分から11時56分
ダートコースにてダク右回りで1周、キャンター左回りで1−1/2周、ダク右回りで1/2周、常歩右回りで1/4周
フェブラリーステークス(GⅠ)
2月19日(日曜) 東京競馬場 第11レース ダート1,600メートル
15時40分発走予定
ロジャー・アトフィールド調教師のコメント
しばらく1頭だけの調整が続いていますが、今日の馬場入り前のスクリーング(装鞍所とパドック)も気分良くこなしていました。(昨日発表の馬体重474kgについて)来日前より数kgほど落としていますが、長い輸送の後ですし、来日前に負荷をかけて調教してきているので問題はなく、馬は元気で良好な状態にあります。
(枠順:2番について)外枠の方が良かったのですが、仕方のないことですね。ライバルとなる他の日本馬についてまだ詳しく調べてはいませんが、この馬が東京競馬場のダートをこなせれば良いレースができると考えていますので、あとは枠順やレース展開も含めて、日本での経験が豊富なモレイラ騎手に任せたいと思います。
明日も今日と同じような内容の調教となりますが、最後はやや強めに行う予定です。