JRAニュース
フェブラリーステークス(GⅠ)に出走予定のシャールズスパイト(カナダ)の調教状況および関係者コメントをお知らせいたします。
〔天候:晴 馬場状態:(ダート)重〕
シャールズスパイト(牡・6歳) (SHIRL'S SPEIGHT)
11時06分から11時21分
ダートコースにて、ダク右回りで1/2周、ダート1,600メートルのスタート地点からキャンター左回りで1周、常歩右回りで1/2周
フェブラリーステークス(GⅠ)
2月19日(日曜) 東京競馬場 第11レース ダート1,600メートル
15時40分発走予定
ロジャー・アトフィールド調教師のコメント
日本へは長い輸送でしたが、輸送中も到着後も飼い食いは良く、馬体重もわずかに減らしたぐらいで、馬は落ち着いていました。現在は大変良い状態にあり、馬もここでの滞在を楽しんでいるようです。ダートを走らせたいという馬主の意向でフェブラリーステークスへの参戦を決めました。来日前もフロリダの調教施設においてダートの深い馬場で調整していましたし、今日の調教を見ても馬は東京競馬場のダートコースをうまくこなしていましたので、馬場への対応力はあるのではないかと思います。フロリダで強い調教を積んできていますし、(月曜の)ゲート審査でゲートを出てから速いところを少しやっていますので、長い輸送の後ということも踏まえて、今後レースまで強い運動をする予定はありません。この馬はメンタルが落ち着いていて、良い末脚を持っていますし、今までのところ全ての環境に順応できていますので、東京競馬場の馬場をこなして良いレースをしてくれることを期待しています。