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牝2歳 鹿毛
調教師:森 一誠(美浦)
ゲート試験合格後はノーザンファーム天栄へ放牧に出されて、11月12日に入厩した。同27日は美浦Wコースで後半3ハロン36秒6、2ハロン23秒2、1ハロン11秒4をマーク。「ひと追いごとに良くなってきました。直前は坂路で追い切りましたが、少し速めのラップの中でラストまでしっかり走って、いい動きでした。まだ成長途上ですが、力を出せる仕上がりです」と森一誠調教師。馬体重は430キログラム前後。
牡2歳 黒鹿毛
調教師:林 徹(美浦)
7月の福島競馬で、540キログラムの馬体重でデビューして快勝。2戦目の芙蓉Sでは、超大型馬にありがちな緩さから、ギアが上がらなかったが、それでも勝ち馬と同タイムの3着。現状、まだ緩さは残るものの、デビュー当時よりはバランスが良くなってきた。1週前の11月27日の追い切りでは、これまでよりは反応が良くなっていたし、十分に成長がうかがえる。ひと息入ったが、力を出せる仕上がり。
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牝2歳 栗毛
調教師:牧浦 充徳(栗東)
半姉に2023年忘れな草賞(阪神・芝2000メートル)を勝ったグランベルナデット(父キズナ)がいる。「血統的には、もう少し距離があった方がよさそうですが、まだ線の細さがありますし、初戦はこの距離からスタートしてみます。小柄な牝馬ですが、走りに対して真面目ですし、気の良さそうなタイプです。力は出せそうです」と牧浦充徳調教師。馬体重は420キログラム前後。
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牝2歳 鹿毛
調教師:田中 博康(美浦)
「馬体のシルエットはコロンとしていて、腹回りの皮膚感は厚めで、父キングマンの色が濃く出ている印象です。右ハミを強く取るところがあり、走りのバランスに課題がありますが、カイ食いが旺盛で調整はしやすいです。追い切りを強めても精神的にカリカリし過ぎるところはなく、2歳馬としては乗っていて安心感があります。いいモノを持っています」と山崎啓行助手。馬体重は460キログラム前後。
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牡2歳 黒鹿毛
調教師:杉山 晴紀(栗東)
半兄のダノンプレミアム(父ディープインパクト)は、朝日杯フューチュリティSを勝ち、古馬になってからも天皇賞(秋)、マイルチャンピオンシップ2着を含め、GⅠ戦線で息の長い活躍を見せた。「大型馬でまだ緩さの残る現状ですが、馬っぷりが良くて、いいフットワークで走ります」と杉山晴紀調教師。これからの成長に期待したい一頭。馬体重は520キログラム前後
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文:競馬ブック
ご注意 「今週の注目2歳馬」ページは、JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。