今週の注目2歳馬（10月25日・10月26日）

詳細の馬名をクリックすると、競走馬情報がご覧いただけます。アルテミスステークス（GⅢ）の出走馬情報はこちらをご覧ください。

ウップヘリーア

ウップヘリーア

牡2歳　鹿毛

調教師：黒岩陽一（美浦）

PICK UP！

素質の高さを感じ

母は二冠馬ドゥラメンテの全姉。半兄に現オープンのボーデン（せん馬）、現3勝クラスのボーモンド、全姉に2021年デイリー杯2歳S2着のソネットフレーズがいる。10月15日の追い切りは「しっかりコントロールの利いた走りで、懸念していた気負いの部分もクリアできました。体もしっかりしていて、素質の高さを感じている一頭です」と黒岩陽一調教師。馬体重は490キログラム前後。

3代血統表

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父

エピファネイア

鹿毛 2010年生

母

ボージェスト

栗毛 2011年生

父父

シンボリクリスエス

父母

シーザリオ

母父

キングカメハメハ

母母

アドマイヤグルーヴ

父父父

Kris S.

父父母

Tee Kay

父母父

スペシャルウィーク

父母母

キロフプリミエール

母父父

Kingmambo

母父母

マンファス

母母父

サンデーサイレンス

母母母

エアグルーヴ

エムズビギン

牡2歳　黒鹿毛

調教師：友道康夫（栗東）

PICK UP！

“6億円”ホース注目の初陣

2024年セレクトセールにおいて6億4,900万円（消費税込み）で取引された。500キログラム前後の大型馬ながら、回転力十分のフットワークで併せ馬に先着することが多い。「操作性が高く、反応もいい」とは、追い切りに騎乗したC.ルメール騎手。友道康夫調教師は「牧場でまだ緩い感じがあったので早めに栗東に入れました。中距離が向きそうなタイプです」。また、脚元やメンタルが強靭で「何の不安もない」と言う。

3代血統表

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父

キタサンブラック

鹿毛 2012年生

母

デルフィニアⅡ

鹿毛 2016年生

父父

ブラックタイド

父母

シュガーハート

母父

Galileo

母母

Again

父父父

サンデーサイレンス

父父母

ウインドインハーヘア

父母父

サクラバクシンオー

父母母

オトメゴコロ

母父父

Sadler's Wells

母父母

Urban Sea

母母父

Danehill Dancer

母母母

Cumbres

オルネーロ

牡2歳　鹿毛

調教師：宮田敬介（美浦）

PICK UP！

今後につながる走りを

8月の2歳新馬戦はラスト2ハロン10秒8、11秒2のラップで文句なしの逃げ切り勝ち。「放牧から帰厩後はひと息で走るようになっているので、その点を踏まえて2週前、1週前の追い切りに取り組んできました。理想は前半に息を入れて走ることで、残りの時間でバランスを整えて行きます。現状は力任せに走っており、結果以上に、今後につながるような走りをさせたい」と宮田敬介調教師。

3代血統表

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父

サトノダイヤモンド

鹿毛 2013年生

母

ライフフォーセール

鹿毛 2008年生

父父

ディープインパクト

父母

マルペンサ

母父

Not For Sale

母母

Doubt Fire

父父父

サンデーサイレンス

父父母

ウインドインハーヘア

父母父

Orpen

父母母

Marsella

母父父

Parade Marshal

母父母

Love for Sale

母母父

Ski Champ

母母母

My Little Life

ブラックオリンピア

牡2歳　青鹿毛

調教師：友道康夫（栗東）

PICK UP！

必ず走ってくる

馬体重510キログラム前後の大型馬だが10月16日の芝コース3頭併せで、外から楽々と先着。先行したとはいえ、重心が低く、非常に素軽い動きが目についた。「背丈があって手足も長く、フットワークの大きい馬。器用さはないが、先々は必ず走ってくる」と友道康夫調教師。

3代血統表

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父

キタサンブラック

鹿毛 2012年生

母

ピノ

鹿毛 2014年生

父父

ブラックタイド

父母

シュガーハート

母父

Pierro

母母

Dizelle

父父父

サンデーサイレンス

父父母

ウインドインハーヘア

父母父

サクラバクシンオー

父母母

オトメゴコロ

母父父

Lonhro

母父母

Miss Right Note

母母父

Zabeel

母母母

Danelagh

レダアトミカ

牝2歳　鹿毛

調教師：上原佑紀（美浦）

PICK UP！

能力の高い馬

きょうだいにまだ目立った活躍馬は出ていないが、半兄プリーミーは地方競馬在籍時に川崎で7戦7勝の成績を収めた。「10月16日に（美浦Wコースで）初めてビシッと追いましたが、なかなかいい動きでした。ただ、気難しい牝系で、この馬も随所に気の悪さを見せていますし、ゲートにも課題が残っているので、レースまでにそのあたりを修正して挑みます。能力の高い馬です」と上原佑紀調教師。馬体重は470キログラム前後。