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牡2歳 鹿毛
調教師:田中 博康(美浦)
母は2015年のフラワーCとスワンSに優勝し、NHKマイルCは2着。半姉のアヴェラーレ(父ドゥラメンテ)は2023年の関屋記念を勝っている。「マイペースな性格で、当初は自ら頑張らないところがありましたが、動きが良くなってきましたし、ここへきての良化が顕著です。カイ食いも安定していますし、この時期の2歳馬にしてはどっしりして頼もしいです」と山崎啓行調教助手。馬体重は480キログラム前後。
牝2歳 鹿毛
調教師:黒岩 陽一(美浦)
8月の新潟の2歳新馬戦は、まだ若さをのぞかせながらも、着差以上の強さだった。「勝った後はノーザンファーム天栄に放牧へ。20キログラム近く体重を増やして戻ってきました。当初感じた重さも徐々に解消し、体も動きも確実にベースアップしています。前向きさが出て、1週前は古馬と併せてしっかり動けました。弾力のあるいい走りができていますし、東京に替わってもいい競馬ができると思っています」と黒岩陽一調教師。
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牝2歳 青鹿毛
調教師:池添 学(栗東)
母はおなじみの名牝で、ハーツクライ産駒のサリオス、サフィラも、ディープインパクト産駒のサラキアも重賞を勝っている。「調教は重い馬場でもしっかり動けています。きょうだいとはまったくタイプが違うので、(上との)比較はできませんが、距離はある程度あったほうがいいと思います」と池添学調教師。直前の追い切りは栗東坂路で4ハロン53秒2、ラスト1ハロン12秒3(強めに追う)で力強い動きを見せた。馬体重は540キログラム前後。
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牡2歳 黒鹿毛
調教師:森 一誠(美浦)
半兄に2018年皐月賞を勝ったエポカドーロ(父オルフェーヴル)がいる。「ゲート試験合格後、放牧へ出して10月2日に入厩。春はまだ体力不足でしたが、放牧を挟んで体がひと回り大きくなりました。直前は美浦坂路で3頭併せの一番後ろを追走して強めに追いました。まだトップスピードに物足りなさはありますが、追えば追うほど伸びるタイプで、良血らしい好馬体です」と森一誠調教師。馬体重は490キログラム前後。
牝2歳 鹿毛
調教師:手塚 貴久(美浦)
半姉にプリモシーン(父ディープインパクト)、全兄にダノンエアズロックがいる良血。「併せ馬で遅れたことがないように、調教の動きはいいのですが、モーリス産駒らしく気持ちが高ぶりやすい面があります。ゲート試験に少し手間取ったりしたので、使っていくと不安もありますが、初戦は問題ないと思っています。素質は高いです」と手塚貴久調教師。馬体重は440キログラム前後。
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文:競馬ブック
ご注意 「今週の注目2歳馬」ページは、JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。