-
イベント・プロモーションイベント・プロモーション
詳細の馬名をクリックすると、競走馬情報がご覧いただけます。京都2歳ステークス(GⅢ)の出走馬情報はこちらをご覧ください。
牡2歳 黒鹿毛
調教師:手塚 貴久(美浦)
叔母にシンハライト(オークス)やリラヴァティ(マーメイドS)、伯父にアダムスピーク(ラジオNIKKEI杯2歳S)と一族に活躍馬の名が並ぶ。「イレ込みやすいけど、走り出せば大丈夫。男馬にしては細身なぶん、切れがありそうな動きをしています」と手塚貴久調教師。馬体重は440キログラム前後。
牝2歳 青毛
調教師:中内田 充正(栗東)
2023年の三冠牝馬リバティアイランドの半妹。8月2日のデビュー戦(中京・芝1600メートル)では、後方から徐々にポジションを上げて抜け出す大人びた内容で快勝した。「スタートは良くなかったものの、初戦はしっかり勝ち切ってくれました。2走目は相手も流れも変わってくるので、そのなかでどういった競馬ができるか。放牧を挟んで成長した姿を見せることができれば」と福永拓調教助手は期待を込める。
表はスクロールすることができます
牡2歳 鹿毛
調教師:田中 博康(美浦)
初戦は芝で2着。2戦目にダートに転向すると2歳コースレコードで2着に2秒差をつけて圧勝した。続く1勝クラス・オキザリス賞も5馬身差の楽勝で、ダートでは底を見せていない。「オキザリス賞は馬混みで砂をかぶらせる形など、教えたいことを教えてくれたし、想像以上の競馬でした。中2週になりますが、ここは当初から考えていたレース。1600メートルにも対応できると思います」と田中博康調教師。
表はスクロールすることができます
牝2歳 鹿毛
調教師:武井 亮(美浦)
叔父ハーツコンチェルトは日本ダービー3着馬。1週前追い切りは美浦のWコースで3頭併せを行い、内、外の馬と併入した。「いい時計で動けている中で、まだ余裕がある。乗った人もみんな絶賛しているけど、完成度としてはまだまだ。能力の上限が高いです」と武井亮調教師。馬体重は480キログラムから490キログラム。
表はスクロールすることができます
牡2歳 鹿毛
調教師:矢作 芳人(栗東)
2019年のオークス馬で、アメリカのブリーダーズCフィリー&メアターフなど国内外でGⅠ・G1計4勝を挙げた母の注目の初仔。10月中旬に入厩してから約1か月、順調に調整が進んでいる。「まずまずですね。背は小さいですが、馬っぷりはいいですよ。小柄なぶん、ウッドチップよりも芝に行ってよさそうな感じ。母とはあまり似ていませんが、気の強いところはそっくり」と吉田一成調教助手。馬体重は420キログラムから430キログラム。
文:週刊Gallop
ご注意 「今週の注目2歳馬」ページは、JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。