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牡3歳
調教師:杉山晴紀(栗東)
母はアルゼンチンのG1勝ち馬。産駒は本馬を含む5頭中4頭がJRAで勝ち上がっており、能力の高さを伝えている。前走の東京スポーツ杯2歳Sはクロワデュノールの2着。重賞を勝てるだけの素質はあるとみてよさそうだ。
牝3歳
調教師:河内洋(栗東)
半兄ウォーターリヒト(父ドレフォン)は、昨年にシンザン記念3着から挑んだきさらぎ賞で2着に好走。今年の京都金杯でも2着になるなど活躍を見せている。本馬も兄同様の重賞での活躍が期待される。
牡3歳
調教師:奥村豊(栗東)
過去10年のきさらぎ賞で、前走が朝日杯フューチュリティSだった馬は6頭おり、1勝、3着2回と半数が好走を収めている。GⅠの強敵を相手に戦った貴重な経験を、このレースでも生かす。
牡3歳
調教師:友道康夫(栗東)
所属する友道康夫厩舎はこれまできさらぎ賞での勝利はないものの、4頭を出走させて2着2回、3着1回と好走馬を複数出している。本馬は余力十分の競馬で前走の未勝利(京都・芝1800メートル)を勝ち上がった。重賞でも楽しみな素質馬だ。
牡3歳
調教師:安達昭夫(栗東)
全2勝を芝2000メートルでマーク。今回の芝1800メートルではオープン特別・コスモス賞(札幌)で7着に敗れている。この距離でも結果を出し、7着に敗れた前走・ホープフルSからの巻き返しを果たしたい。
牡3歳
調教師:杉山佳明(栗東)
中2週で再度の重賞挑戦とはなるが、1月29日の1週前追い切りでは栗東坂路を4ハロン56秒7(ラスト1ハロン12秒4)のタイムで駆け上がっており、順調に調教を消化できている。好調をキープしているとみてよさそうだ。
牝3歳
調教師:吉岡辰弥(栗東)
叔母のアルビアーノは、豊かなスピードを武器にスワンSなど重賞を2勝。同じく叔母のCovfefeはアメリカのG1を2勝した。本馬は1戦1勝での重賞初挑戦となるが、血統的にはこなせるだけのスケールがありそうだ。
牡3歳
調教師:上村洋行(栗東)
前々走の京都2歳Sでは勝ち馬から0秒5差の5着に健闘した。エピファネイア産駒は昨年、きさらぎ賞をビザンチンドリームが制すなど、京都・芝1800メートルの種牡馬別で2位タイとなる5勝をマーク。血統的に力を発揮しやすい条件と言えるだろう。
(山口 大輝)
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