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牝5歳
調教師:宮田敬介(美浦)
叔母に二冠牝馬ミッキークイーン、近親にはミッキーゴージャス(2024年愛知杯V)、エピファニー(2024年小倉大賞典V)がいる活力のある母系の出身。本馬は前走・マイルチャンピオンシップで初めて1600メートルに挑んで4着。その経験は糧となるはずだ。
牝4歳
調教師:手塚貴久(美浦)
半兄は2022年共同通信杯を優勝し、GⅠでの好走歴も光るダノンベルーガ(父ハーツクライ)。本馬は重賞タイトルこそ手にしていないが、前走の秋華賞2着など常に安定した立ち回りを披露している。ここでも地力上位だろう。
牡4歳
調教師:河内洋(栗東)
昨年のシンザン記念3着、きさらぎ賞2着、そして前走の京都金杯2着と、重賞で差のない競馬を続けている実力馬。特に近走は、マイル戦で鋭い末脚を繰り出すことができている。待望の初タイトル奪取となるか、注目だ。
牡4歳
調教師:吉村圭司(栗東)
昨年のラジオNIKKEI賞で重賞初勝利を達成。近2戦は芝1400メートルに挑んでスワンS(2着)、阪神C(3着)と好走した。マイルはデビューから5戦連続で走って[2・1・1・1]と実績十分。明け4歳馬だけに成長分も楽しみだ。
牡6歳
調教師:木村哲也(美浦)
母は2013年エリザベス女王杯で3着に好走したアロマティコ。本馬は2022年皐月賞を制して以来勝利から遠ざかっているが、2走前・札幌記念2着など地力は示し続けている。GⅢなら主力を構成できる。
せん8歳
調教師:堀宣行(美浦)
昨年の東京新聞杯で重賞初タイトルを獲得。2走前・関屋記念(13着)こそ結果を残せなかったが、前走の京都金杯を鋭く差し切った。明け8歳馬でも馬体は若く、得意の舞台で堂々と連覇を目指す。
せん6歳
調教師:松永幹夫(栗東)
2024年中山記念ではジオグリフ(3着)、ソールオリエンス(4着)などの強敵を破って勝利。昨年の天皇賞(秋)も12番人気で5着に頑張り、1着ドウデュースとの差は0秒3だった。能力は本物で、GⅢなら楽しみが大きい。
牡6歳
調教師:友道康夫(栗東)
祖母が2000年フェブラリーS2着、マイルチャンピオンシップ南部杯(GⅠ)1着のゴールドティアラという良血馬。本馬は2走前・富士Sで重賞タイトルを手にした。素質馬が軌道に乗ってきた印象だ。
(高木 翔平)
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