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牡5歳
調教師:戸田博文(美浦)
GⅢに限れば3戦して2着2回、3着1回と崩れずに走っている。コースも新潟と福島でのもので、異なる競馬場でも結果を残している。今回が初めての中京競馬場となるが、対応は可能だろう。
牝4歳
調教師:牧浦充徳(栗東)
デビューから9戦を経験して、メンバー中最速の上がり3ハロンタイム(推定)を7度記録しているように、直線で見せる末脚が本馬の最大の持ち味と言えるだろう。昇級初戦の重賞でも決め手は通用していいはずだ。
牡3歳
調教師:加藤士津八(美浦)
皐月賞2着など春のクラシックをにぎわせた一頭。父は皐月賞馬に輝き、5歳時の大阪杯でGⅠ2勝目を挙げるなど成長力も誇った。本馬も父同様、ここからさらなる飛躍を見せられるはずだ。
牡5歳
調教師:安田翔伍(栗東)
芝のレースでは4戦して2勝をマーク。敗れた2戦は皐月賞(16着)、日本ダービー(15着)とGⅠでのものだった。前走を勝った勢いに乗って挑めるだけに、重賞初制覇のチャンスと言えるかもしれない。
せん7歳
調教師:福永祐一(栗東)
母は現役時代にフラワーCで3着に好走。半姉のシングウィズジョイ(父マンハッタンカフェ)は重賞2勝をマークし、エリザベス女王杯でも2着に好走した。血統背景を考えれば、本馬も重賞タイトルをつかめるだけの素質があるはずだ。
牡4歳
調教師:中内田充正(栗東)
母は現役時代に3勝をマーク。近親には重賞2勝を挙げ、宝塚記念でも2着に好走したダノンバラードがいる。本馬はまだ底を見せていない戦績を含め、未知の魅力にあふれる一頭と言えるだろう。
牡4歳
調教師:高橋義忠(栗東)
父はスプリントGⅠ春・秋制覇を達成したスプリンター。ただ、近親にはエリザベス女王杯で3着に好走したピクシープリンセスがおり、2000メートルの距離も克服可能な血統背景の持ち主だ。
せん4歳
調教師:堀宣行(美浦)
半兄キラーアビリティ(父ディープインパクト)は2021年のホープフルSを制し、2022年の中日新聞杯も勝った。血統的には本馬もこのレースで要求される能力を持っていそうで、休み明けに加えて初距離だった前走の富士S(12着)からの上積みが十分に見込める。
(山口 大輝)
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