写真をクリックすると、詳細がご覧いただけます。また、詳細の馬名をクリックすると、競走馬情報がご覧いただけます。
牡4歳
調教師:杉山晴紀(栗東)
5着に敗れた芝のメイクデビュー阪神(芝1600メートル)以外は8戦8連対。ポテンシャルの高さは疑いようがなく、重賞初挑戦の根岸Sも快勝した。ダートのマイル戦は初めてとなるが、素質の違いで突き抜けそうだ。
牡5歳
調教師:小西一男(美浦)
2022年ユニコーンSで重賞初勝利を挙げ、早くから頭角を現した素質馬。今年に入ってマーチS3着、前走のエルムS1着と、充実ぶりが際立っている。立ち回りが安定しているだけに、ここも好勝負となる。
牡4歳
調教師:伊藤圭三(美浦)
全4勝中3勝を東京・ダート1600メートルで挙げてオープンクラス入り。昇級後の近2戦も本舞台で、どちらも勝ち馬と小差の2着に好走している。得意条件なら、初挑戦の重賞でも楽しみのほうが大きい。
牡4歳
調教師:木村哲也(美浦)
アメリカ由来の母系でパワーが持ち味。ダートでは7戦6連対と、高いレベルで安定している。前走のクラスターC(JpnⅢ・盛岡・ダート1200メートル、6着)は距離が短かった印象で、3戦3勝の本舞台で反撃をもくろむ。
牡4歳
調教師:黒岩陽一(美浦)
近親には2008年の皐月賞馬キャプテントゥーレ、2023年の天皇賞(春)で3着のシルヴァーソニックなどがいる。本馬は2023年ユニコーンSを優勝するなど、底力は本物。当舞台で〔2・1・2・1〕という適性の高さも強調できる。
牡4歳
調教師:池添学(栗東)
半兄ステラフィオーレ(父ロードカナロア)はJRAのダートで3勝をマーク。本馬もダートを力強くこなすパワフルな末脚が身上だ。今年の夏からグッと馬が成長した印象で、豪快な追い込みで目下2連勝中。脚質的に本舞台は合いそうだ。
牡4歳
調教師:大竹正博(美浦)
大ベテランの柴田善臣騎手とコンビを組んだ近3戦で2勝、2着1回と力を出せるようになった。今回と同舞台の前走で見せた末脚は強烈。スムーズに脚を伸ばすことができれば、重賞でも上位争いが可能だろう。
牡5歳
調教師:藤岡健一(栗東)
父がアメリカの名馬カーリンという良血。父から立派な馬格を受け継ぎ、秘めるパワーはなかなかのものだ。4走前のオープン特別・アハルテケS(東京・ダート1600メートル)をV。その舞台に戻るここで見直したい。
(高木 翔平)
ご注意 「今週の注目レース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。