今週の注目レース

毎日王冠(GⅡ)

東京競馬場 1800メートル(芝)別定 3歳以上オープン

2023年 エルトンバローズ

2023年 エルトンバローズ

2022年 サリオス

2022年 サリオス

2021年 シュネルマイスター

2021年 シュネルマイスター

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過去3年の結果

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着順 馬名 性齢 騎手 調教師 タイム(着差) 単勝人気
2023年曇・良 12頭 成績データ 1 エルトンバローズ 牡3 西村 淳也 杉山 晴紀 1:45.3 4
2 ソングライン 牝5 戸崎 圭太 林 徹 ハナ 1
3 シュネルマイスター 牡5 C.ルメール 手塚 貴久 ハナ 2
2022年曇・良 10頭 成績データ 1 サリオス 牡5 松山 弘平 堀 宣行 1:44.1 1
2 ジャスティンカフェ 牡4 福永 祐一 安田 翔伍 1/2 3
3 ダノンザキッド 牡4 戸崎 圭太 安田 隆行 3/4 4
2021年晴・良 13頭 成績データ 1 シュネルマイスター 牡3 C.ルメール 手塚 貴久 1:44.8 1
2 ダノンキングリー 牡5 川田 将雅 萩原 清 アタマ 2
3 ポタジェ 牡4 吉田 隼人 友道 康夫 1 1/2 4

歴史

本競走は、1950年に3歳以上の重賞競走として創設され、東京競馬場・芝2500メートルで行われた。創設当初は、勝ち抜き制(その競走で優勝した馬は、次回以降同じ競走には出走できない)が採用されていたが、1955年を機に過去の優勝馬にも出走資格が与えられた。

その後距離と開催競馬場は幾度か変更され、1981年のジャパンカップ創設に伴う番組改革で天皇賞(秋)の開催時期が1か月繰り上げられてからは、その前哨戦として東京競馬場での開催がすっかり定着している。なお、1984年に天皇賞(秋)が芝2000メートルに短縮されたことに伴い、本競走も芝1800メートルに短縮され現在に至っている。なお、2014年から本競走の優勝馬に天皇賞(秋)の優先出走権が与えられることとなった。

本競走は、古馬だけでなく3歳馬も含め、マイルから中距離路線の実績馬たちが秋の始動戦として参戦するケースが多く、天皇賞(秋)・マイルチャンピオンシップなど、秋のGⅠ戦線を占う上で重要な一戦となっている。

コースの特徴

コース図

東京・芝1800メートル

2コーナー付近に設けられたポケット地点からスタートして、本線に合流していくレイアウト。スタート地点から2コーナーまでの距離が短いが、先行争いはバックストレッチに入ったところで一旦落ち着くことが多い。バックストレッチ後半の起伏を越えて3コーナー途中までは下り勾配。徐々にペースを上げながら直線に向かう。ゴール前の直線は525.9メートル。直線入口から残り300メートル地点まで高低差2メートルの上り坂が続き、上り切ってからゴールまではほぼ平坦になる。一見すると芝1600メートルに類似したコース形態だが、コーナーが1つ増えることでペースに緩急が生じて中距離戦らしいレース展開になりやすい。展開に対応できる器用さや折り合いが要求される。

ご注意 「今週の注目レース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。

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