年 | 着順 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 調教師 | タイム(着差) | 単勝人気 |
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2023年晴・良 16頭 成績データ | 1 | レモンポップ | 牡5 | 戸崎 圭太 | 田中 博康 | 1:22.5 | 1 |
2 | ギルデッドミラー | 牝6 | 三浦 皇成 | 松永 幹夫 | 1/2 | 2 | |
3 | バトルクライ | 牡4 | 川田 将雅 | 高木 登 | 3/4 | 4 | |
2022年曇・良 16頭 成績データ | 1 | テイエムサウスダン | 牡5 | 岩田 康誠 | 飯田 雄三 | 1:23.1 | 6 |
2 | ヘリオス | せん6 | 武 豊 | 寺島 良 | 1 | 4 | |
3 | タガノビューティー | 牡5 | 津村 明秀 | 西園 正都 | 1/2 | 2 | |
2021年晴・稍重 16頭 成績データ | 1 | レッドルゼル | 牡5 | 川田 将雅 | 安田 隆行 | 1:22.3 | 1 |
2 | ワンダーリーデル | 牡8 | 田中 勝春 | 安田 翔伍 | アタマ | 10 | |
3 | タイムフライヤー | 牡6 | C.ルメール | 松田 国英 | 1/2 | 2 |
現在JRAで行われているダート重賞としては3番目の歴史を持つ競走で、1987年に3歳以上、別定の重賞競走「根岸ステークス」として創設された。
創設当初は11月に東京競馬場・ダート1400メートルで行われていたが、1990年にダート1200メートルに短縮された。その後、2001年のダート重賞路線の整備に伴い、開催時期が1回東京開催に移設され、出走条件および距離も4歳以上・ダート1400メートルに変更となった。これにより、本競走は春季ダート重賞路線の大一番・フェブラリーSの前哨戦に位置付けられた。なお、2014年より本競走の優勝馬に対し、フェブラリーSの優先出走権が付与されている。
なお、競走名の「根岸」とは江戸時代末期、神奈川県横浜市(現在の中区根岸台)にわが国初の近代競馬場が設置された根岸(横浜)競馬場の所在地名に由来。同競馬場では、1905年からエンペラーズカップ(のちの帝室御賞典。現在の天皇賞)、1939年から横浜農林省賞典四歳呼馬(現在の皐月賞)などの大レースが行われ、第二次世界大戦が激化する1942年まで競馬が開催されていた。その後、同競馬場の跡地は1977年に「根岸競馬記念公苑」として整備され、「馬の博物館」が設置されるなど、馬と競馬の文化を広く伝える役割を果たしている。
他の競馬場のダート1400メートルは2コーナー奥の芝エリアからスタートするが、広い東京競馬場ではバックストレッチ入口付近にゲートが置かれる。全てダートを走るJRA唯一のダート1400メートルコースである。スタートから3コーナーまでは440メートルほど。3コーナー手前の坂を越えると下り勾配になるが、ゴールまでは800メートル以上あるので、勝負どころはまだ先である。ゴール前の直線は501.6メートルと長く、直線に入ってすぐ高低差2.4メートルの坂があり、坂を上りきった後の約200メートルはほぼ平坦。直線勝負に備えて序盤はじっくり構え、本格的に馬を追い出すのは坂にさしかかってから、というレース展開が基本形になる。スピードだけで押し切るのは困難で、末脚を持続させるスタミナも不可欠だ。
ご注意 「今週の注目レース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。