今週の注目レース

アイビスサマーダッシュ(GⅢ)

新潟競馬場 1000メートル(芝・直線)別定 3歳以上オープン

2022年 ビリーバー

2022年 ビリーバー

2021年 オールアットワンス

2021年 オールアットワンス

2020年 ジョーカナチャン

2020年 ジョーカナチャン

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過去3年の結果

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着順 馬名 性齢 騎手 調教師 タイム(着差) 単勝人気
2022年晴・良 18頭 成績データ 1 ビリーバー 牝7 杉原 誠人 石毛 善彦 0:54.4 7
2 シンシティ 牝5 富田 暁 木原 一良 1 2
3 ロードベイリーフ 牡5 西村 淳也 森田 直行 1/2 14
2021年晴・良 16頭 成績データ 1 オールアットワンス 牝3 石川 裕紀人 中舘 英二 0:54.2 1
2 ライオンボス 牡6 鮫島 克駿 和田 正一郎 3/4 2
3 バカラクイーン 牝5 菅原 明良 武井 亮 1 14
2020年曇・良 18頭 成績データ 1 ジョーカナチャン 牝5 菱田 裕二 松下 武士 0:54.5 2
2 ライオンボス 牡5 鮫島 克駿 和田 正一郎 アタマ 1
3 ビリーバー 牝5 杉原 誠人 石毛 善彦 クビ 9

歴史

アイビスサマーダッシュは、中央競馬で唯一の直線コースを舞台に争われる重賞として2001年に創設された。2005年まで8月の後半に行われていたが、2006年以降は夏の新潟開催の開幕週(2012年のみ2週目)に行われ、夏季競馬をさらに盛り上げるため設けられた「サマースプリントシリーズ」の第3戦に指定されている(2011年までは第2戦として開催)。本競走は同シリーズのチャンピオン争いだけでなく、秋の短距離GⅠに向けた前哨戦という意味でも見逃せない一戦といえる。

競走名のアイビス(Ibis)は、英語でトキのことを指す。トキは新潟県の県鳥で、新潟競馬場の「アイビススタンド」の名称にも使用されている。

コースの特徴

コース図

新潟・芝1000メートル(直線)

外回りの4コーナーに設置されたポケットの奥深くからスタートして、一直線にゴールを目指す。スタート直後の緩やかな上り部分(約240メートル)で、各馬がダッシュを利かせて激しい先行争いが繰り広げられる。トップスピードに達したあたりで下りに転じて、コースの後半はほとんど平坦。ゴールまでスピードをどこまで持続できるか、我慢比べのようなレース展開になる。馬群が外ラチ沿いに固まって進むことが多く、外枠の方がロスなくレースを運びやすい反面、前が開かずに進路を失うリスクもあり、この距離では致命傷になりかねない。JRAでは唯一無二のコース形態で、究極のスピード勝負という趣向になって独特の能力が要求される。

ご注意 「今週の注目レース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。

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