IFHA国際競馬統括機関連盟から、2023年ロンジンワールドベストジョッキーが発表され、ライアン・ムーア騎手が受賞することとなりました。同賞創設の2014年、2016年、2021年に続き、通算4度目の受賞となり、これはランフランコ・デットーリ騎手と並ぶ最多タイとなります。

今年、ムーア騎手はワールドトップ100G1競走で8勝を挙げ、年間合計156ポイントを獲得しました。主な勝利にはディープインパクト産駒のオーギュストロダンとのコンビによる英ダービー、愛チャンピオンステークス、ブリーダーズカップターフなどがあります。

2位はランフランコ・デットーリ騎手（120ポイント）、3位はジェームズ・マクドナルド騎手（116ポイント）でした。

JRA所属騎手ではクリストフ・ルメール騎手の4位（98ポイント）が最高位でした。

なお、表彰セレモニーは12月8日（金曜）に香港で開催される予定となっています。

ランキング上位はポイント表（PDFファイル 19KB）のとおりです。

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