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2023年1月18日

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世界のトップ100GⅠレースがIFHAから発表!

IFHA(国際競馬統括機関連盟)は、昨日2022年世界のトップ100GⅠ競走を発表しました。
今回は12ヵ国40競馬場のGⅠ競走がリストに名を連ね、1位はアメリカのブリーダーズカップクラシック(126.75)、2位はイギリスの英チャンピオンステークス(124.75)、3位はフランスの凱旋門賞(124.25)となっています。

  • 注記:( )内の数値は年間レースレーティング

日本の競走では、皐月賞の15位を筆頭に、以下のとおり合計12競走が100位以内にランクインしており、ランクインした競走数では、オーストラリア(20競走)、アメリカおよびイギリス(18競走)に続き、世界4位となっています。

表はスクロールすることができます

【100位以内にランクインした日本の競走】
順位 レース名(年間レースレーティング)
15位 皐月賞(121.00)
17位 天皇賞(秋)、ジャパンカップ(120.75)
19位 東京優駿(日本ダービー)、有馬記念(グランプリ)(120.50)
27位 宝塚記念(120.00)
31位 安田記念、マイルチャンピオンシップ(119.25)
58位 大阪杯(117.50)
63位 NHKマイルカップ(117.25)
93位 チャンピオンズカップ(116.25)
100位 天皇賞(春)(116.00)

【世界のトップ100GⅠレース】

2022年の年間レースレーティングの上位100競走(2歳を除く)をランキングしたもの。

年間レースレーティングは、当該競走における上位4着までの馬の公式レーティング(注記)の平均値をいいます。競走の質を表すこの数値は、格付審査等に用いられます。なお、牝馬限定競走以外のレースで、上位4着までに牝馬が入着した場合には、当該馬に牝馬アローワンス(一律4ポンド)を加算して算出します。

  • 注記:当該馬がその年度に得た最高レーティングを指します。115ポンド以上の馬についてはIFHA(国際競馬統括機関連盟)の専門部会であるWBRRC(ワールドベストレースホースランキング委員会)の協議により決定されます。また、114ポンド以下の馬については、その結果を受け各国のハンデキャッパー等により決定されます。

距離区分(単位の「m」はメートル)

S【Sprint】 1,000mから1,300m(北米は1,000mから1,599m)
M【Mile】 1,301mから1,899m(北米は1,600mから1,899m)
I【Intermediate】 1,900mから2,100m
L【Long】 2,101mから2,700m
E【Extended】 2,701m以上
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