入線した順位が取り消されて着を失うこと。極めて悪質で他の騎手や馬に対する危険な行為によって、競走に重大な支障を生じさせたと裁決委員が判断した場合、走路外逸走したときにその地点に引き返さないでレースを継続した場合、定められた時間を超えて入線した場合、負担重量の不足(前検量から後検量の重量を差し引いた重量が1キログラム超過)、その他、禁止薬物の使用、不正協定の実行等が失格事由として定められている。なお、競走から5年以内に禁止薬物の使用、不正協定の実行が判明した場合には、当該馬は失格となるが、投票券上は変更されない。