今週の注目レース

関西テレビ放送賞ローズステークス(GⅡ)

中京競馬場 2000メートル(芝)馬齢 (牝) 3歳オープン

出走馬情報

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レガレイラ

牝3歳

調教師:木村哲也(美浦)

  • 父:スワーヴリチャード
  • 母:ロカ
  • 母の父:ハービンジャー
ここに注目!

牝馬限定戦への出走はキャリア6戦目で初めて。皐月賞(6着)、日本ダービー(5着)でも上位人気に評価された本馬の実力が、同世代の牝馬でどのポジションなのか。それを確かめる注目の一戦になる。

クイーンズウォーク

牝3歳

調教師:中内田充正(栗東)

  • 父:キズナ
  • 母:ウェイヴェルアベニュー
  • 母の父:Harlington
ここに注目!

もともと調教で速い時計が出るタイプの馬ではあるが、桜花賞(8着)とオークス(4着)での調整過程と比較した時、今回のほうが動きに鋭さが出ているように見える。520キログラム前後の大型馬でも休み明けから動ける馬。注目の秋初戦となる。

オーロラエックス

牝3歳

調教師:杉山晴紀(栗東)

  • 父:サトノダイヤモンド
  • 母:ガリレオズソング
  • 母の父:Galileo
ここに注目!

調教でしっかりと動けていたものの、前走は深管を痛めたことによる約6か月の休み明け。目標をここに定めて復帰する今回とは印象が大きく違う。2戦連続でメンバー中最速の上がり3ハロンタイム(推定)をマーク。レースセンスだけでなく、上位の決め手も持っている。

タガノエルピーダ

牝3歳

調教師:斉藤崇史(栗東)

  • 父:キズナ
  • 母:タガノレヴェントン
  • 母の父:キングカメハメハ
ここに注目!

折り合いに課題があるわけでなく、操縦性にも長けているが、そこまで馬体に伸びがあるシルエットではないタイプ。前走の2400メートルの距離は本質的に長かった可能性もありそうだ。勝ち鞍がある2000メートルへの距離短縮はプラス材料だろう。

フレミングフープ

牝3歳

調教師:友道康夫(栗東)

  • 父:ハーツクライ
  • 母:シーズアタイガー
  • 母の父:Tale of the Cat
ここに注目!

手術をしたことでノドの不安は解消。実力発揮への不安点は雨が降った馬場状態のみと言える状況になっている。前走では今回と同じ条件で好時計勝ち。上がり3ハロン(推定)のタイムも速かった。良馬場での決め手勝負なら、この相手でも引けは取らないはずだ。

ラヴァンダ

牝3歳

調教師:中村直也(栗東)

  • 父:シルバーステート
  • 母:ゴッドパイレーツ
  • 母の父:ベーカバド
ここに注目!

以前から調教で動くタイプの馬ではあったが、ここにきてさらに動くようになっている。しっかりと休養期間を設けたことがプラスに出ているようだ。跳びの大きいフットワーク。今回もスムーズな競馬ができるかが重要だ。

カニキュル

牝3歳

調教師:菊沢隆徳(美浦)

  • 父:エピファネイア
  • 母:シャルール
  • 母の父:ゼンノロブロイ
ここに注目!

近走は落ち着いているとはいえ、テンションが高いタイプであることは間違いなく、当日に落ち着きがあるかどうかは大きなポイントとなりそう。同じ左回りで直線の長い東京コースで結果を残していることは評価していいだろう。

サフィラ

牝3歳

調教師:池添学(栗東)

  • 父:ハーツクライ
  • 母:サロミナ
  • 母の父:Lomitas
ここに注目!

1週前追い切りは、古馬オープン馬を大きく追走するハードな内容。暑さが残る時季でも強い負荷をかけられることを評価したい。当日輸送で挑める中京へのコース替わりも魅力。前走から馬体重を減らすことなく挑めるかがポイントとなりそうだ。

(松浪 大樹)

ご注意 「今週の注目レース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。

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