今週の注目レース

関屋記念(GⅢ)

新潟競馬場 1600メートル(芝・外)別定 3歳以上オープン

2023年 アヴェラーレ

2023年 アヴェラーレ

2022年 ウインカーネリアン

2022年 ウインカーネリアン

2021年 ロータスランド

2021年 ロータスランド

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過去3年の結果

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着順 馬名 性齢 騎手 調教師 タイム(着差) 単勝人気
2023年晴・良 17頭 成績データ 1 アヴェラーレ 牝5 戸崎 圭太 木村 哲也 1:32.1 4
2 ディヴィーナ 牝5 M.デムーロ 友道 康夫 3/4 2
3 ラインベック せん6 石橋 脩 友道 康夫 ハナ 6
2022年曇・稍重 14頭 成績データ 1 ウインカーネリアン 牡5 三浦 皇成 鹿戸 雄一 1:33.3 1
2 シュリ 牡6 津村 明秀 池江 泰寿 3/4 12
3 ダノンザキッド 牡4 川田 将雅 安田 隆行 クビ 2
2021年晴・良 17頭 成績データ 1 ロータスランド 牝4 田辺 裕信 辻野 泰之 1:32.7 4
2 カラテ 牡5 菅原 明良 高橋 祥泰 1 1/4 6
3 ソングライン 牝3 池添 謙一 林 徹 クビ 1

歴史

関屋記念は、新潟競馬場で行われる重賞競走の中で新潟記念に次いで歴史が古く、1966年に3歳以上、ハンデキャップ、芝2000メートル(内回り)を舞台とした重賞として創設された。その後幾度か距離・条件が変更されたのち、2001年に新潟競馬場の馬場全面改修工事が竣工し、従来の右回りコースから左回りコースに生まれ変わったため、本競走は同年より左回りの芝1600メートル(外回り)で行われている。

2012年に、従来のサマーシリーズに加えて「サマーマイルシリーズ」が新設され、本競走はその第2戦に指定されたが、2020年から第3戦となった。

競走名の「関屋」とは、旧新潟競馬場の所在地。旧新潟競馬場は新潟市関屋字青山下百問割にあったが、戦後長期間にわたって中央競馬は開催されていなかった。1960年台前半になると競馬再開の機運が高まり、1965年に新潟市東部の現在地に新たな新潟競馬場が完成し、22年ぶりに中央競馬が再開された。

コースの特徴

コース図

新潟・芝1600メートル(外回り)

スタート地点はバックストレッチの2コーナー寄りで、3コーナーまでの距離は500メートル以上ある。バックストレッチ後半は外回りコースに入り急カーブの3コーナーと4コーナーを回って、ゴール前の直線(658.7メートル)に向いていく。2本の長い直線と急なコーナーで構成されたコース。バックストレッチ後半が緩やかな上り勾配になっているのと、最後の長い直線が意識されるため、この距離としてはゆったりとした流れになる傾向がある。その分、レース後半が速くなりやすく、特に古馬の上のクラスになると、極端に速い上がりの決着になることが珍しくない。直線では横に広がって迫力ある追い比べが繰り広げられる。一瞬の切れ味だけでなく、鋭い脚を長く使い続けられることが好走の条件になる。

ご注意 「今週の注目レース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。

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