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牝5歳
調教師:矢作芳人(栗東)
前走のオープン特別・韋駄天S(新潟・芝1000メートル)は、初めての芝レースでV。直線競馬への適性も示した。韋駄天Sの勝ち馬は過去10年で10頭が本レースに参戦して〔3・2・1・4〕と相性がいい。前走と同じ舞台で重賞初制覇を狙う。
牡7歳
調教師:畠山吉宏(美浦)
昨年秋のスワンSで重賞初制覇。初めての1200メートル戦だった前走の函館スプリントSでは、59キログラムの斤量を背負って2着に好走した。過去の本レースで、前走・函館スプリントSで4着以内だった馬は〔4・1・1・4〕の好相性だ。
牡5歳
調教師:森秀行(栗東)
昨年はCBC賞と北九州記念を連勝し、サマースプリントシリーズを制覇。今年の北九州記念は出遅れて16着に敗れた。これまでの全6勝を逃げ切りで挙げており、自分の形に持ち込めるかが鍵になる。
牝6歳
調教師:天間昭一(美浦)
本舞台の前走は14番人気ながら2着に好走。本レースは2022年が8着、2023年は12着に敗れているが、重賞でも先行して自慢のスピードが通用することは証明した。三度目の正直を狙う。
牝6歳
調教師:鈴木慎太郎(美浦)
昨年の本レースでは1番人気に支持されたが、不完全燃焼の18着に敗れた。直線競馬は昨年の本レース以外の5戦で掲示板(5着以内)を確保しており、力を出し切れば巻き返せるはずだ。
牝6歳
調教師:和田正一郎(美浦)
昨年8月に、本舞台の3勝クラス・稲妻Sを54秒7の好時計で差し切りV。その2週間前に行われたアイビスサマーダッシュの勝ち時計より0秒2速かった。持ち時計から重賞でも通用可能だろう。
牝5歳
調教師:木原一良(栗東)
2022年CBC賞、2023年セントウルSの重賞2勝は、ともに開幕週の開催での逃げ切り。初めての1000メートル戦でも、持ち前のスピードは通用するはずだ。開幕週の新潟で一発を狙う。
牝4歳
調教師:音無秀孝(栗東)
3歳時の昨年にチューリップ賞、葵Sの重賞2勝をマーク。その後は低迷したが、前走の北九州記念で3着に入り、復調気配を見せた。2020年以降、本レースは牝馬が4連勝中。実力牝馬が久々の重賞制覇に挑む。
(寺下 厚司)
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