今週の注目レース

アイビスサマーダッシュ(GⅢ)

新潟競馬場 1000メートル(芝・直線)別定 3歳以上オープン

出走馬情報

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チェイスザドリーム

牝5歳

調教師:矢作芳人(栗東)

  • 父:ロードカナロア
  • 母:ゴールドチェイス
  • 母の父:アドマイヤムーン
ここに注目!

前走のオープン特別・韋駄天S(新潟・芝1000メートル)は、初めての芝レースでV。直線競馬への適性も示した。韋駄天Sの勝ち馬は過去10年で10頭が本レースに参戦して〔3・2・1・4〕と相性がいい。前走と同じ舞台で重賞初制覇を狙う。

ウイングレイテスト

牡7歳

調教師:畠山吉宏(美浦)

  • 父:スクリーンヒーロー
  • 母:グレートキャティ
  • 母の父:サクラユタカオー
ここに注目!

昨年秋のスワンSで重賞初制覇。初めての1200メートル戦だった前走の函館スプリントSでは、59キログラムの斤量を背負って2着に好走した。過去の本レースで、前走・函館スプリントSで4着以内だった馬は〔4・1・1・4〕の好相性だ。

ジャスパークローネ

牡5歳

調教師:森秀行(栗東)

  • 父:Frosted
  • 母:Fancy Kitten
  • 母の父:Kitten's Joy
ここに注目!

昨年はCBC賞と北九州記念を連勝し、サマースプリントシリーズを制覇。今年の北九州記念は出遅れて16着に敗れた。これまでの全6勝を逃げ切りで挙げており、自分の形に持ち込めるかが鍵になる。

マウンテンムスメ

牝6歳

調教師:天間昭一(美浦)

  • 父:アドマイヤムーン
  • 母:ヤマガール
  • 母の父:ストーミングホーム
ここに注目!

本舞台の前走は14番人気ながら2着に好走。本レースは2022年が8着、2023年は12着に敗れているが、重賞でも先行して自慢のスピードが通用することは証明した。三度目の正直を狙う。

ファイアダンサー

牝6歳

調教師:鈴木慎太郎(美浦)

  • 父:パイロ
  • 母:エンジェヌー
  • 母の父:コマンズ
ここに注目!

昨年の本レースでは1番人気に支持されたが、不完全燃焼の18着に敗れた。直線競馬は昨年の本レース以外の5戦で掲示板(5着以内)を確保しており、力を出し切れば巻き返せるはずだ。

マイヨアポア

牝6歳

調教師:和田正一郎(美浦)

  • 父:リオンディーズ
  • 母:エバーローズ
  • 母の父:ウインクリューガー
ここに注目!

昨年8月に、本舞台の3勝クラス・稲妻Sを54秒7の好時計で差し切りV。その2週間前に行われたアイビスサマーダッシュの勝ち時計より0秒2速かった。持ち時計から重賞でも通用可能だろう。

テイエムスパーダ

牝5歳

調教師:木原一良(栗東)

  • 父:レッドスパーダ
  • 母:トシザコジーン
  • 母の父:アドマイヤコジーン
ここに注目!

2022年CBC賞、2023年セントウルSの重賞2勝は、ともに開幕週の開催での逃げ切り。初めての1000メートル戦でも、持ち前のスピードは通用するはずだ。開幕週の新潟で一発を狙う。

モズメイメイ

牝4歳

調教師:音無秀孝(栗東)

  • 父:リアルインパクト
  • 母:インラグジュアリー
  • 母の父:Frankel
ここに注目!

3歳時の昨年にチューリップ賞、葵Sの重賞2勝をマーク。その後は低迷したが、前走の北九州記念で3着に入り、復調気配を見せた。2020年以降、本レースは牝馬が4連勝中。実力牝馬が久々の重賞制覇に挑む。

(寺下 厚司)

ご注意 「今週の注目レース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。

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