今週の注目レース

サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス(GⅡ)

阪神競馬場 1600メートル(芝・外)別定 (牝) 4歳以上オープン

2023年 サウンドビバーチェ

2023年 サウンドビバーチェ

2022年 メイショウミモザ

2022年 メイショウミモザ

2021年 デゼル

2021年 デゼル

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過去3年の結果

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着順 馬名 性齢 騎手 調教師 タイム(着差) 単勝人気
2023年晴・稍重 12頭 成績データ 1 サウンドビバーチェ 牝4 浜中 俊 高柳 大輔 1:33.9 6
2 サブライムアンセム 牝4 岩田 望来 藤原 英昭 1 1/4 10
3 コスタボニータ 牝4 鮫島 克駿 杉山 佳明 クビ 9
2022年晴・良 11頭 成績データ 1 メイショウミモザ 牝5 鮫島 克駿 池添 兼雄 1:32.8 9
2 アンドヴァラナウト 牝4 福永 祐一 池添 学 1/2 1
3 デゼル 牝5 川田 将雅 友道 康夫 クビ 2
2021年晴・良 12頭 成績データ 1 デゼル 牝4 川田 将雅 友道 康夫 1:32.0 1
2 マジックキャッスル 牝4 大野 拓弥 国枝 栄 クビ 2
3 ドナウデルタ 牝5 和田 竜二 高野 友和 クビ 8

歴史

本競走は、1958年に3歳以上・牝馬限定のハンデキャップによる重賞競走「阪神牝馬特別」として創設された。レース名は1970年に「サンケイスポーツ杯阪神牝馬特別」に変更されたのち、2001年に現在の「サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス」に改称された。創設当初は12月に阪神競馬場・芝1800メートルで行われていたが、その後幾度か距離が変更され、1996年以降は芝1600メートルで行われていた。2006年に古馬による春の女王決定戦「ヴィクトリアマイル」が5月に新設されたことに伴い、本競走は4月に移設されて4歳以上の牝馬限定戦となり、距離は芝1400メートルに短縮された。これにより、ヴィクトリアマイルの前哨戦に位置付けられ、満開の桜が咲き誇る仁川のターフを舞台に、歴戦の牝馬たちが白熱した戦いを繰り広げてきた。なお、負担重量は1994年に別定重量に変更された。さらに、2016年に距離が1600メートルに延長された。

コースの特徴

コース図

阪神・芝1600メートル(外回り)

バックストレッチ半ばからスタートして、外回りの3コーナーと4コーナーをぐるっと回ってゴールを目指す。スタートから4コーナーに至るまではほぼ平坦に近い。コーナーもゆったりしていて、ペースが緩むことなくレースは進む。ホームストレッチは476.3メートル(Bコース使用時)だが、残り600メートル標識付近から下り坂が始まるので、直線に向く前からペースが上がることになる。逃げ・先行馬はここで急がずに一息入れたい。4コーナーの下りで勢いがついた後続各馬が外から迫って、直線は内外広がっての追い比べになる。ゴール直前に坂があるので、惰性での流れ込みは困難だ。極端に遅い流れにならない限り、最後は底力が問われる。

ご注意 「今週の注目レース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。

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