令和4年7月
日本中央競馬会
「国等における温室効果ガス等の排出の削減に配慮した契約の推進に関する法律(いわゆる『環境配慮契約法』平成19年法律第56号)」第8条の規定に基づき、令和3年度における日本中央競馬会の環境配慮契約の締結実績の概要をとりまとめ公表するとともに、環境大臣あて報告します。
日本中央競馬会では、環境配慮契約法および「国および独立行政法人等における温室効果ガス等の排出の削減に配慮した契約の推進に関する基本方針」(令和3年2月閣議決定)に基づき、温室効果ガス等の排出削減を図るため、エネルギーの合理的かつ適切な使用等に努めるとともに、経済性に留意しつつ価格以外の多様な要素も考慮し、排出削減に配慮した契約の推進に努めました。
「電気の供給を受ける契約」、「自動車の購入および賃貸借に係る契約」、「船舶の調達に係る契約」、「建築物に関する契約」および「産業廃棄物処理に係る契約」について実績調査を行った結果、温室効果ガス等の排出削減に配慮した契約は以下のとおりでした。
28件中19件
裾切り方式を適用した一般競争入札を実施しました。
22件中15件
総合評価落札方式を適用しました。
47件中9件
裾切り方式を適用した一般競争入札を実施しました。
なお、「船舶の調達に係る契約」および「建築物に関する契約」については、契約締結の実績はありませんでした。
日本中央競馬会 サステナビリティ推進部 環境対策室
03-3591-5251(代表)