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レガレイラ
牝4歳
調教師:木村哲也(美浦)

- 父:スワーヴリチャード
- 母:ロカ
- 母の父:ハービンジャー
- ここに注目!
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61万2771票を集め、堂々たるファン投票第1位に輝いた昨年の覇者。勝てば史上初めての牝馬による有馬記念連覇となる。前走のエリザベス女王杯は見事な勝利。得意の中山で新たな歴史を作り上げる。
1番人気に応えた前走のエリザベス女王杯。3コーナー付近から外を押し上げ、自信満々のレースプランを選択した。直線ではメンバー中最速タイの上がり3ハロン34秒2(推定)の末脚で鋭伸。2着パラディレーヌを1馬身3/4突き放して勝利を飾った。騎乗した戸崎圭太騎手は「雰囲気がすごく良かったです。彼女の強さを信じて乗りました」と、喜びを爆発させた。これまでに有馬記念を連覇した馬は1969年、1970年のスピードシンボリ、1984年、1985年のシンボリルドルフ、1998年、1999年のグラスワンダー、2002年、2003年のシンボリクリスエスの牡馬4頭。連覇達成で、過去の名馬たちと肩を並べる。
ダノンデサイル
牡4歳
調教師:安田翔伍(栗東)

- 父:エピファネイア
- 母:トップデサイル
- 母の父:Congrats
- ここに注目!
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今年はドバイシーマクラシック(G1・UAE・芝2410メートル)を制し、超ハイレベルとなった前走のジャパンカップでも3着に好走した。充実ぶりが際立つ昨年のダービー馬。3着だった昨年以上の結果を期待したい。
3番人気だった前走のジャパンカップ。中団でじっと脚をため、直線はじわじわと進出。レーティング世界1位のカランダガンとマスカレードボールの一騎打ちには離されたが、3着は死守して意地は見せた。騎乗した戸崎圭太騎手は「1、2コーナーで少し力んで、向正面でようやく抜けてくれた。しっかり伸びて力は見せたが、最後は力んだ分の差ですね」と敗因を説明した。ジャパンカップ3着馬は過去に延べ19頭が有馬記念に参戦し、2017年のキタサンブラックなど6頭が優勝。ジャパンカップで示したスタミナは有馬記念でも武器になる。昨年は意表を突く逃げの手で3着。円熟味を増した昨年のダービー馬が、3つ目のGⅠタイトルを取りに行く。
メイショウタバル
牡4歳
調教師:石橋守(栗東)

- 父:ゴールドシップ
- 母:メイショウツバクロ
- 母の父:フレンチデピュティ
- ここに注目!
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力強く逃げ切った今年の宝塚記念で、待望のGⅠ初制覇を達成した。全5勝を2200メートル以下の距離で挙げており、2500メートルは鍵になるが、2012年の有馬記念を勝った父ゴールドシップの血が騒ぐ。
5番人気で挑んだ前走の天皇賞(秋)。得意の逃げの手で刻んだ前半1000メートル通過タイムは1分02秒0。前年のそれより2秒1も遅いスローペースだった。最後は勝ち馬マスカレードボールなどの切れ味に屈して6着。騎乗した武豊騎手は「前半ゆっくり入れていいリズムで走っていたけど、スローペースの分、2番手が早めに上がってきました。そこがゆっくり来てくれていれば」と残念がった。同一年の宝塚記念と有馬記念の“ダブルグランプリ制覇”を達成したのは過去に11頭。2020年クロノジェネシス以来の快挙となる。鞍上は当レース歴代最多タイの4勝を挙げる武豊騎手。大舞台が似合う人馬が、レースの主導権を握る。
ミュージアムマイル
牡3歳
調教師:高柳大輔(栗東)

- 父:リオンディーズ
- 母:ミュージアムヒル
- 母の父:ハーツクライ
- ここに注目!
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中山の皐月賞、セントライト記念で重賞2勝をマーク。武器の末脚は直線の急坂でさらに威力を増す。前走の天皇賞(秋)では2着に好走し、その力が現役トップクラスであることを証明。初の2500メートルをクリアできれば、上位争いとなる。
3番人気で挑んだ前走の天皇賞(秋)。外々を回りつつ、直線では見事な末脚を披露。勝ち馬マスカレードボールの推定上がり3ハロンタイム32秒3はGⅠ勝ち馬史上最速だったが、本馬も同タイムの推定上がり3ハロンをマークして2着に追い込んだ。同期のライバルには敗れたが、初対戦の年長馬たちには先着。騎乗したC.デムーロ騎手は「集団で競馬をして直線もいい脚でした。切れるというよりはじわじわと脚を使う馬です」と振り返った。過去には7頭の皐月賞馬が3歳暮れの有馬記念を優勝。直近では2021年のエフフォーリアが達成している。往年の皐月賞馬たちと同じく、中山の急坂への適性は証明済み。前走から500メートルの距離延長に対応できれば、そのポテンシャルは十分に通用する。
アドマイヤテラ
牡4歳
調教師:友道康夫(栗東)

- 父:レイデオロ
- 母:アドマイヤミヤビ
- 母の父:ハーツクライ
- ここに注目!
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前走のジャパンカップはスタート直後に落馬・競走中止。ここは仕切り直しの一戦になる。6月の目黒記念を優勝し、秋初戦の京都大賞典も勝ち馬から小差の4着。成長著しい4歳馬が、武器のスタミナで強敵たちに挑む。
母が2017年クイーンCを優勝し、オークスで3着に好走したアドマイヤミヤビという良血馬。そのスタミナを評価され、本馬はここまでのデビュー全11戦で2000メートル以上のレースに出走している。昨年の菊花賞では積極的な運びで3着に好走。その後に天皇賞(春)を制した2着ヘデントールとはわずかハナ差で、ビザンチンドリーム(5着)、ダノンデサイル(6着)などの強敵に先着した。今年は2連勝で目黒記念をV。休み明けで挑んだ2走前・京都大賞典も勝ち馬から0秒3差の4着に入った。前走・ジャパンカップは競走中止となったが、幸いにも大きなダメージはなく暮れの大一番へ。スタミナが問われるタフな展開になれば、持ち味が生きてくる。
ジャスティンパレス
牡6歳
調教師:杉山晴紀(栗東)

- 父:ディープインパクト
- 母:パレスルーマー
- 母の父:Royal Anthem
- ここに注目!
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今年は宝塚記念、天皇賞(秋)で3着と健在ぶりをアピール。有馬記念は4年連続での出走となり、昨年は勝ち馬から0秒5差の5着に頑張った。どんな展開でもしぶとく追い上げてくるだけに、ここも警戒が必要となる。
5番人気で挑んだ前走のジャパンカップ。序盤でややスムーズさを欠くシーンがありながら、道中は後方を追走。直線では大外に進路を取ってしぶとく伸び、2分20秒3のJRAレコードで駆け抜けた勝ち馬カランダガンから0秒6差の5着に頑張った。騎乗したC.デムーロ騎手は「年齢を重ねていることもあるのか、3、4コーナーではズブさを見せました。直線ではいい反応をしてくれたけど、前の2頭には離されてしまいました」と振り返った。GⅠで7度も3着以内に入った実力派も、ここが引退レース。近3走は昨年と同じローテーションを選択したが、宝塚記念と天皇賞(秋)の3着は昨年よりも上の着順だ。フィジルカル面の衰えは一切感じさせず、ここで大団円を迎えたい。
シンエンペラー
牡4歳
調教師:矢作芳人(栗東)

- 父:Siyouni
- 母:Starlet's Sister
- 母の父:Galileo
- ここに注目!
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近3戦は敗れているが、いずれも国内外の強豪が集まったハイレベルなビッグレース。昨年の日本ダービーで3着、ジャパンカップで2着(同着)に頑張った地力は本物だ。有馬記念は初参戦となるが、持ち前のしぶとさを生かせる展開なら面白い。
前走のジャパンカップは7番人気で8着。好位で勝負どころを待ったが、直線はいつもの粘りがなく、上位争いには加われなかった。騎乗した坂井瑠星騎手は「馬の雰囲気は良かったです。上位馬が強かったですね」と話した。2走前のアイリッシュチャンピオンS(G1・芝2000メートル、6着)の後は凱旋門賞(G1・フランス)に挑む予定だったが、体調が整わず帰国。難しい調整が強いられたなかでも、地力は示した形か。外国産馬の有馬記念出走は2007年ロックドゥカンブ(4着)以来。グラスワンダー(1998、1999年優勝)、シンボリクリスエス(2002、2003年優勝)に続く史上3頭目の外国産馬V達成となるか、注目したい。
(高木 翔平)






