今週の注目レース

日刊スポーツ賞シンザン記念(GⅢ)

中京競馬場 1600メートル(芝)馬齢 3歳オープン

2024年 ノーブルロジャー

2024年 ノーブルロジャー

2023年 ライトクオンタム

2023年 ライトクオンタム

2022年 マテンロウオリオン

2022年 マテンロウオリオン

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過去3年の結果

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着順 馬名 性齢 騎手 調教師 タイム(着差) 単勝人気
2024年晴・良 18頭 成績データ 1 ノーブルロジャー 牡3 川田 将雅 吉岡 辰弥 1:34.5 3
2 エコロブルーム 牡3 C.ルメール 加藤 征弘 1 1/4 1
3 ウォーターリヒト 牡3 幸 英明 河内 洋 アタマ 17
2023年晴・良 7頭 成績データ 1 ライトクオンタム 牝3 武 豊 武 幸四郎 1:33.7 2
2 ペースセッティング 牡3 B.ムルザバエフ 安田 隆行 1 3
3 トーホウガレオン 牡3 福永 祐一 石坂 公一 1 4
2022年晴・良 15頭 成績データ 1 マテンロウオリオン 牡3 横山 典弘 昆 貢 1:34.1 4
2 ソリタリオ 牡3 C.デムーロ 西村 真幸 クビ 2
3 レッドベルアーム 牡3 川田 将雅 藤原 英昭 1 3/4 3
  • 注記:
    2022年、2023年は中京・芝1600メートル、2024年は京都・芝1600メートルで開催

歴史

本競走は、名馬シンザン(1961年生、父:ヒンドスタン、母:ハヤノボリ、19戦15勝)を記念して、1967年に3歳限定・別定重量による重賞競走として創設された。シンザンは1964年にセントライト以来23年ぶりとなる日本競馬史上2頭目の“クラシック三冠制覇”の偉業を達成し、翌年の天皇賞(秋)と有馬記念を制して“五冠馬”の称号を得た。引退後も種牡馬として、ミナガワマンナ(1981年菊花賞)、ミホシンザン(1985年皐月賞・菊花賞、1987年天皇賞(春))を輩出するなど活躍した。また、1996年5月にはタマツバキが持っていた当時の日本における軽種馬の最長寿記録を塗り替えたが、1996年7月13日に老衰のため35歳3か月と11日でこの世を去った。なお、同馬は1984年に顕彰馬に選出されており、京都競馬場にはその栄誉を称え、銅像が建立されている。本年は開催日割の変更に伴い、中京競馬場・芝1600メートルで行われる。

コースの特徴

コース図

中京・芝1600メートル

1コーナーと2コーナーの中間付近にある引き込み線からスタートして、200メートルほどで本線に合流、そのまま2コーナーを回ってバックストレッチに入る。カーブ自体は緩やかだが、スタート地点からの距離が短いため、外を回りたくない外枠勢とポジションを確保したい内枠勢の思惑が絡んで、自然と速いラップが刻まれることが多い。バックストレッチ半ばからホームストレッチに向くまでは下り勾配となり、明確に息を入れられるポイントがない。ゴール前の直線は412.5メートル、半ばには高低差2メートルの上り坂が待ち受ける。逃げ・先行馬にとって厳しい展開になりやすく、地力を問われるコース。差し・追い込み馬は切れ味というよりスタミナで差してくるようなタイプが狙い目になる。

ご注意 「今週の注目レース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。

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