JRAニュース
6番 ショウナンアムロ(坂井 瑠星騎手)
馬場入場後に、左前肢跛行を発症したため
16番 ダノンデサイル(横山 典弘騎手)
馬場入場後に、右前肢跛行を発症したため
2番 ダイボサツトウゲ(原田 和真騎手)
疾病を発症したため、4コーナーで競走を中止
馬:右後肢跛行
騎手:異状なし
3番 エトワールマタン(菅原 明良騎手)
疾病を発症したため、向正面で競走を中止
馬:右前肢跛行
騎手:異状なし
3番 スピノザ(西村 淳也騎手)
競走中に鼻出血を発症
2番 デルマタモン(北村 宏司騎手)
競走中に心房細動を発症
勝浦 正樹騎手(美浦:フリー)は、本日の中山7R(16番ニシノピウモッソ 2着/16頭)が最後の騎乗となりました。
なお、勝浦 正樹騎手の引退式については、後日、東京競馬場で行う予定です。
千葉 直人調教師(美浦)は、10Rで8番セイウンプラチナ(武 豊騎手)が1着となり、JRA初勝利を挙げました。
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感無量です。他の同期が勝つ中で若干焦りはありましたが、自分のペースを貫いてきて良かったな、と思います。西山 茂行オーナーには騎手時代、鈴木 伸尋厩舎に所属していた調教助手時代ずっとお世話になってきたので、西山 茂行オーナーの所有馬で初勝利を挙げることができたのは、嬉しい、の一言です。預けていただいた馬がベストの状態で出走し、結果を出せるよう、厩舎一丸となって頑張ってまいりますので、ぜひ今後ともよろしくお願いいたします。
小椋 研介調教師(栗東)は、7Rで10番ベルシャンブル(北村 友一騎手)が1着となり、JRA初勝利を挙げました。
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まずはこの良い馬を預けてくださったオーナーさんと、転厩を快く引き受けてくださった中内田調教師、良いコンディションで送ってくださった牧場スタッフ、慣れない中で一生懸命頑張ってくれた従業員・スタッフに感謝したいです。
まずは1勝しましたけれども、これからも良いコンディションで馬を送り出して、1つでも上の着順を取れるように頑張っていきますので、これからも応援よろしくお願いします。
4番 リアソール(☆横山 琉人騎手)
左前挫跖のため
10Rで、16番フルールに騎乗し第1着となった荻野 極騎手(栗東:フリー)は、現役57人目のJRA通算200勝を達成しました。
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まずは今まで走り抜けてくれた、一生懸命走ってくれた馬たちに感謝したい気持ちでいっぱいですし、乗せてくださった関係者の皆様、そしてお客様にも大変感謝しております。器用な馬だなとは思っていたので、自分から動く形をとりましたが、全てにおいて順調にレースを運んでくれました。馬の気持ちがすごく強く前に出てくれていたので、あとはその気持ちを切らせないようにというレース運びをしました。(200という数字は)もちろん意識はしていました。節目となってよかったです。今日はお集まりいただきありがとうございます。先日、藤岡康太さんがこの世を去り、みんな辛い思いをしていますが、僕たち騎手は命懸けで騎乗しています。藤岡康太さんの後輩としてこれからも前を向かなきゃいけないと思いますし、競馬界を担えるような人材になれるように命懸けで頑張っていきますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
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28年間、あっという間でした。周りの人に恵まれましたし、迷惑かけた事もありましたが、楽しく今日までやってこれました。今朝起きた際には、引退する実感は特に無く自然体でいれましたが、パドックや検量室回りにお世話になった方々がたくさんいて、グッとくるものがありました。今週もそうですが、うまく乗れない時もたくさんあった中で、温かい声掛けをしていただいて嬉しかったです。ファンの皆様にも最後まで声援を送っていただき、感謝しかないです。本当にありがとうございました。