海外競馬発売

BCマイル(G1)

デルマー競馬場 芝1,600メートル3歳以上

発売開始時刻
日本時間11月1日(土曜)
ネット馬券購入:7時00分
UMACA:営業情報」をご確認ください
発走予定時刻
日本時間11月2日(日曜)8時05分

発売情報

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日本時間11月1日(土曜)
ネット馬券購入:7時00分
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2025年ブリーダーズカップマイル出走馬情報

10月31日(金曜)時点

文:秋山 響(TPC)

国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」

イギリス

ノータブルスピーチ

NOTABLE SPEECH(GB)

牡4歳 C.アップルビー 厩舎

通算13戦6勝

血統

Dubawi
Swift Rose

主な成績

2025年
ウッドバインマイル(G1・カナダ)優勝
2024年
英2000ギニー、サセックスS(以上、G1・イギリス)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年9月13日
カナダ
ウッドバイン
芝1,600メートル ウッドバインマイル(G1) 1着 PLAY
2025年8月17日
フランス
ドーヴィル
芝1,600メートル ジャックルマロワ賞(G1) 2着 PLAY
2025年7月12日
イギリス
ニューマーケット
芝1,200メートル ジュライC(G1) 5着
2025年6月17日
イギリス
アスコット
芝1,600メートル クイーンアンS(G1) 4着
2025年5月17日
イギリス
ニューベリー
芝1,600メートル ロッキンジS(G1) 4着

解説

3歳(2024年)1月のデビューからオールウェザーで3連勝して挑んだ5月の英2000ギニー(G1・イギリス)では後方から出色の末脚を繰り出してロザリオンに1馬身半差をつけて優勝。史上初めて初芝での同レース制覇を成し遂げました。その後はセントジェームズパレスS(G1・イギリス)でロザリオンの7着の後、サセックスS(G1・イギリス)では再び素晴らしい瞬発力を披露して快勝しましたが、そこからはムーランドロンシャン賞(G1・フランス)が重馬場の影響か5着、続く11月のブリーダーズカップマイル(G1・アメリカ)も後方からもうひと伸びを欠いて3着でシーズンを終えました。今年は5月のロッキンジS(G1・イギリス)と6月のクイーンアンS(G1・イギリス)でともに4着の後、マイルから1,200メートルに距離を短縮した7月のジュライC(G1・イギリス)は5着。しかし再びマイルに戻った8月のジャックルマロワ賞(G1・フランス)で後方追走から馬群を縫って、勝ったディエゴヴェラスケスのアタマ差2着まで追い上げると、続く前走ウッドバインマイルS(G1・カナダ)では出遅れながらもすぐに中団につけると、直線で鋭く伸び、G1・2着の実績があるマイボーイプリンスに1馬身3/4差をつけて優勝しました。

アイルランド

ザライオンインウィンター

THE LION IN WINTER(IRE)

牡3歳 A.オブライエン 厩舎

通算8戦2勝

血統

Sea The Stars
What A Home

主な成績

2025年
クイーンエリザベス2世S(G1・イギリス)2着
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年10月18日
イギリス
アスコット
芝1,600メートル クイーンエリザベス2世S(G1) 2着 PLAY
2025年9月7日
フランス
パリロンシャン
芝1,600メートル ムーランドロンシャン賞(G1) 3着 PLAY
2025年8月17日
フランス
ドーヴィル
芝1,600メートル ジャックルマロワ賞(G1) 10着 PLAY
2025年7月6日
フランス
ドーヴィル
芝1,400メートル ジャンプラ賞(G1) 3着
2025年6月7日
イギリス
エプソム
芝2,410メートル 英ダービー(G1) 14着

解説

デビューから2連勝で2歳(2024年)8月のエイコムS(G3・イギリス)を制して重賞初制覇を果たしましたが、秋の目標としていたデューハーストS(G1・イギリス)は挫跖で回避しました。今年は仕上がりが少し遅れ、始動戦となった5月のダンテS(G2・イギリス)が6着、6月の英ダービー(G1・イギリス)も14着。しかし、大幅な距離短縮(2,410メートルから1,400メートル)で向かった7月のジャンプラ賞(G1・フランス)では中団からじわじわと脚を伸ばして僅差の3着に入りました。その後は8月のジャックルマロワ賞(G1・フランス)では逃げて最下位の10着と崩れましたが、9月のムーランドロンシャン賞(G1・フランス)で先行策からしぶとく伸びて、勝ったサーランから短アタマ+クビ差の3着に入って巻き返すと、続く前走10月のクイーンエリザベス2世S(G1・イギリス)でも先行していったんは先頭に立つ場面を作り、1馬身1/4差の2着に好走しました。

フランス

サーラン

SAHLAN(IRE)

牡3歳 F.グラファール 厩舎

通算6戦3勝

血統

Wootton Bassett
Wasmya

主な成績

2025年
ムーランドロンシャン賞(G1・フランス)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年9月7日
フランス
パリロンシャン
芝1,600メートル ムーランドロンシャン賞(G1) 1着 PLAY
2025年8月10日
フランス
ドーヴィル
芝1,600メートル ダフニス賞(G3) 1着
2025年6月28日
フランス
シャンティイ
芝1,600メートル サンパトリック賞(リステッド) 6着
2025年5月11日
フランス
パリロンシャン
芝1,600メートル 仏2000ギニー(G1) 9着
2025年4月13日
フランス
パリロンシャン
芝1,600メートル フォンテーヌブロー賞(G3) 2着

解説

2歳(2024年)11月のデビュー戦(オールウェザー)を先行策から鋭く抜け出して優勝。2歳時は1戦1勝でした。今年は4月のフォンテーヌブロー賞(G3)でシーズンをスタートさせてハナ差の2着。その後、5月の仏2000ギニー(G1)がスタート悪く後方からの競馬となって9着、6月のサンパトリック賞(リステッド)も同じく出遅れ気味のスタートから6着でしたが、続く8月のダフニス賞(G3)ではまずまずのスタートから中団のやや後方に控えると、直線で鋭く伸び1馬身半差をつけて優勝。さらに前走9月のムーランドロンシャン賞(G1)でも中団追走から直線で差し脚を伸ばし、最後はロザリオンの追い上げを短アタマ差しのいで優勝。重賞連勝でG1タイトルを手にしています。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、全てフランスでの開催
アメリカ

レトリカル

RHETORICAL(USA)

せん4歳 W.ウォルデン 厩舎

通算6戦5勝

血統

Not This Time
Sheet Humor

主な成績

2025年
ターフマイルS(G1・アメリカ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年10月4日
アメリカ
キーンランド
芝1,600メートル ターフマイルS(G1) 1着 PLAY
2025年8月24日
アメリカ
サラトガ
芝1,700メートル 3歳以上オープン 1着
2025年7月19日
アメリカ
サラトガ
芝1,700メートル 3歳以上条件 1着
2025年5月18日
アメリカ
アケダクト
芝1,700メートル 3歳以上条件 1着
2024年8月24日
アメリカ
サラトガ
芝1,700メートル 3歳以上条件 3着

解説

3歳(2024年)7月のデビュー戦を5馬身差で快勝。続く8月の2戦目は出遅れと序盤折り合いを欠いたこともあって3着でした。その後は休養に入って、今年5月の条件戦でようやく復帰すると、これを先行して5馬身差で楽勝。そこからは7月の条件戦も先行して最後は流す余裕を見せながらも2馬身半差で制すと、8月の3歳以上オープンも6頭立ての3番手追走から直線で楽に抜け出して2馬身1/4差で快勝。さらに続いて向かった前走10月4日のターフマイルS(G1)でも4番手追走から直線で末脚を伸ばして、サラトガダービーなどG1・3勝のプログラムトレーディングに3/4馬身差をつけて優勝。4連勝でG1初制覇を果たしています。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、全てアメリカでの開催
アメリカ

フォーミダブルマン

FORMIDABLE MAN(USA)

牡4歳 M.マッカーシー 厩舎

通算15戦8勝

血統

City of Light
Fanticola

主な成績

2025年
フランクE.キルローマイル(G1・アメリカ)優勝
2024年
ハリウッドダービー(G1・アメリカ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年8月30日
アメリカ
デルマー
芝1,600メートル デルマーマイルS(G2) 1着 PLAY
2025年7月27日
アメリカ
デルマー
芝1,800メートル エディーリードS(G2) 1着
2025年5月26日
アメリカ
サンタアニタパーク
芝1,600メートル シューメーカーマイルS(G1) 4着
2025年3月1日
アメリカ
サンタアニタパーク
芝1,600メートル フランクE.キルローマイル(G1) 1着
2025年1月25日
アメリカ
ガルフストリームパーク
芝1,800メートル ペガサスワールドカップターフ(G1) 12着

解説

2歳(2023年)9月のデビュー戦で勝利。その後はG2での2着があったとはいえ少し伸び悩んでいましたが、昨年7月にオーシャンサイドS(リステッド)で差し切り勝ちを収めると、9月のデルマーダービー(G2)も差して勝利。さらに11月のハリウッドダービー(G1)は先行抜け出しの競馬で制して、3連勝でG1馬へと一気に駆け上がりました。今年はフロリダ州に遠征して走った1月のペガサスワールドカップターフ(G1)は逃げて12着に終わりましたが、カリフォルニア州に戻り、ブリンカーを外して迎えた3月のフランクE.キルローマイル(G1)では中団に控えると、直線では最内を鋭く抜け出して優勝しました。その後は5月のシューメーカーマイルS(G1)は後方からの競馬で4着でしたが、7月のエディーリードS(G2)では6頭立ての3番手追走から直線で抜け出して優勝すると、続く前走8月のデルマーマイルS(G2)では6頭立ての5番手から目立つ末脚を披露して優勝。重賞連勝としています。なお、デルマー競馬場ではこれまでG1のハリウッドダービーやG2・3勝を含む6戦6勝です。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、全てアメリカでの開催
アメリカ

プログラムトレーディング

PROGRAM TRADING(GB)

牡5歳 C.ブラウン 厩舎

通算9戦5勝

血統

Lope de Vega
Dreamlike

主な成績

2024年
ターフクラシックS(G1・アメリカ)優勝
2023年
サラトガダービー、ハリウッドダービー(以上、G1・アメリカ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年10月4日
アメリカ
キーンランド
芝1,600メートル ターフマイルS(G1) 2着 PLAY
2025年8月29日
アメリカ
サラトガ
芝1,700メートル バーナードバルークS(リステッド) 2着
2024年6月8日
アメリカ
サラトガ
芝1,900メートル マンハッタンS(G1) 5着
2024年5月4日
アメリカ
チャーチルダウンズ
芝1,800メートル ターフクラシックS(G1) 1着
2023年12月2日
アメリカ
デルマー
芝1,800メートル ハリウッドダービー(G1) 1着

解説

3歳(2023年)8月のサラトガダービー(G1)を逃げ切り勝ち。同年5月のデビューから3連勝でG1タイトルを手にしました。その後、9月のバージニアダービー(G3)2着で連勝が止まりましたが、12月にデルマー競馬場で行われたハリウッドダービー(G1)では差し切り勝ちを収めて巻き返しました。昨年は始動戦となった5月のターフクラシックS(G1)を先行策から2着馬との競り合いをアタマ差で制して3つ目のG1制覇を果たしましたが、続く6月のマンハッタンS(G1)で5着に終わると、長期休養入り。ようやく復帰を果たした今年8月のバーナードバルークS(リステッド)で5頭立ての最後方から追い込んでクビ差の2着の後、前走10月のターフマイルS(G1)も中団から差し脚を伸ばしたものの、勝ったレトリカルから3/4馬身差の2着でした。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、全てアメリカでの開催
日本

アルジーヌ

ARGINE(JPN)

牝5歳 栗東・中内田 充正 厩舎

通算14戦7勝

血統

ロードカナロア
キャトルフィーユ

主な成績

2025年
クイーンS(GⅢ)優勝
2024年
ターコイズS(GⅢ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年8月3日
日本
札幌
芝1,800メートル クイーンS(GⅢ) 1着 PLAY
2025年5月18日
日本
東京
芝1,600メートル ヴィクトリアマイル(GⅠ) 4着 PLAY
2025年4月12日
日本
阪神
芝1,600メートル 阪神牝馬S(GⅡ) 2着 PLAY
2024年12月14日
日本
中山
芝1,600メートル ターコイズS(GⅢ) 1着 PLAY
2024年10月27日
日本
京都
芝1,800メートル カシオペアS(リステッド) 1着 PLAY

解説

3歳(2023年)1月のデビュー戦に優勝。この年は6月に遊楽部特別(1勝クラス)も制しました。昨年は2月に太宰府特別(2勝クラス)、6月には博多S(3勝クラス)に勝利。続いて重賞初挑戦となったクイーンS(GⅢ)は3着でしたが、シーズン終盤には10月のカシオペアS(リステッド)と12月のターコイズS(GⅢ)を連勝して重賞タイトルをつかみました。今年は4月の阪神牝馬S(GⅡ)が勝ったサフィラとハナ差の2着、続く5月のヴィクトリアマイル(GⅠ)は直線でよく伸びて勝ったアスコリピチェーノからタイム差なしの4着、そして前走8月のクイーンS(GⅢ)は中団追走から直線で早めに立つ競馬で優勝。2回目の重賞制覇を果たしています。

アメリカ

ヨハネス

JOHANNES(USA)

牡5歳 T.ヤクティーン 厩舎

通算15戦9勝

血統

Nyquist
Cuyathy

主な成績

2024年
シューメーカーマイルS(G1・アメリカ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年9月27日
アメリカ
サンタアニタパーク
芝1,600メートル シティオブホープマイルS(G2) 1着 PLAY
2025年8月2日
アメリカ
サラトガ
芝1,600メートル フォースターデイヴS(G1) 9着
2024年12月26日
アメリカ
サンタアニタパーク
芝1,800メートル サンガブリエルS(G2) 1着
2024年11月2日
アメリカ
デルマー
芝1,600メートル ブリーダーズカップマイル(G1) 2着 PLAY
2024年9月28日
アメリカ
サンタアニタパーク
芝1,600メートル シティオブホープマイルS(G2) 1着

解説

2歳(2022年)の大晦日にデビュー4戦目にして初めて芝で走った未勝利戦で初勝利を挙げると、そこから翌年4月のパサデナS(リステッド)まで3連勝。しかし続く5月のアメリカンターフS(G2)で5着に終わると休養に入りました。昨年は約11か月ぶりの復帰戦となった4月のアメリカンS(G3)で重賞初制覇を果たすと、続く5月のシューメーカーマイルS(G1)、7月のエディーリードS(G2)、9月のシティオブホープマイルS(G2)と重賞4連勝。続く11月のブリーダーズカップマイル(G1)はモアザンルックスに差されはしたものの、中団からよく伸びて2着に入りました。その後は12月のサンガブリエルS(G2)に勝ってシーズンを白星で締めくくりましたが、レース後に骨挫傷が判明して休養入り。休み明け初戦となった今年8月のフォースターデイヴS(G1)は序盤に不利が重なったことも響いたか9着と崩れましたが、続く前走9月のシティオブホープマイルS(G2)では中団から直線で鋭い末脚を繰り出して優勝。復活をアピールしています。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、全てアメリカでの開催

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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