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2022年2月28日(月曜)をもって、
馬が好きでこの世界に入り、馬に携わることができて調教師生活に満足しています。これから何をしていくかはゆっくりと考えていきます。1年ぐらいは外から競馬を見ていきたいと思います。


長いようで短かったです。つい最近、初めて競馬場に来たような気がしますが、あっという間に(騎手時代を含めて)50年が経っていました。良いタイミングで嘉藤調教師にバトンタッチ出来たと思います。今後は競馬を応援していきたいです。

一番の思い出は、自身が調教師になったことです。調教師をやっているときは、引退までまだかまだかと思っていましたが、終わってみるとあっという間でした。今の一番の夢は息子が調教師になることです。これから、息子には頑張ってもらいたいです。

長い間、調教師生活を続けさせてもらい、とても感謝しています。わがままも言わせてもらいましたが、多くの良い馬を預けてもらうことができ幸せでした。コロナ禍にもかかわらず最後まで応援していただき、ありがとうございました。これからも競馬を見ていきたいと思います。

調教師生活を振り返ると、短かったように思います。騎手生活も含めて約50年、楽しく仕事させていただいたので、悔いはありません。ちょうど良いタイミング(での引退)だったと思います。自分のことを応援してくれたファンの皆様には、大変感謝しています。
調教師コメント
恩返しも何もできていないですが、長い間お世話になりました。日本の競馬はこれからもどんどん良くなると思いますので、もっともっと世界に通用する馬を育てていって欲しいです。陰ながら応援しています。日本は競馬の内容もシステムもクリーンなので、これからも大事にしてほしいです。最後に一つ勝ってくれたので、何の縁か、666勝で終われました。本当にありがとうございました。