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JRAニュース
IFHA(国際競馬統括機関連盟)は、2025年世界のトップ100GⅠ競走を発表し、同年の「ジャパン・オータムインターナショナル ロンジン賞 ジャパンカップ」がイギリスの「キプコ チャンピオンステークス」と共に「2025年ロンジンワールドベストレース」を受賞しました。
2015年に現行の形式で世界のGⅠ競走のランキングが発表されるようになって以降、日本の競走が世界1位となったのは、2023年のジャパンカップに続いて、2度目となります。
今回は10ヵ国37競馬場のGⅠ競走がリストに名を連ね、1位タイは日本のジャパンカップとイギリスのチャンピオンステークス(126.25)、3位はアメリカの「ロンジンブリーダーズカップクラシック」(125.50)となっています。
その他日本の競走は下表のとおり合計15競走が100位以内にランクインしており、ランクインした競走数では、イギリス(20競走)、オーストラリア(19競走)、アメリカ(16競走)に続き、世界4位となっています。
表彰式の映像はこちらからご確認いただけます(外部リンクに接続)。なお、進行は英語で行われています。
なお、ジャパンカップが「2025年ロンジンワールドベストレース」を受賞したことを記念して、以下のとおり番組変更のうえ、記念競走を実施します。
また、東京競馬場では、1回東京競馬期間中に、フジビュースタンド3階センターコートで受賞記念品の展示を実施し、受賞記念競走当日の『Welcomeチャンス!』は、馬券型の受賞記念キーホルダーが通常賞品に加えて当たる『特別版』として実施します。
| 順位 | レース名(年間レースレーティング) |
|---|---|
| 1位 | ジャパンカップ(126.25) |
| 8位 | 天皇賞(秋)(122.25) |
| 10位 | 皐月賞、有馬記念(グランプリ)(121.50) |
| 24位 | 東京優駿(日本ダービー)(120.25) |
| 30位 | 安田記念(119.75) |
| 35位 | 宝塚記念(119.00) |
| 60位 | 天皇賞(春)、マイルチャンピオンシップ(117.25) |
| 67位 | 高松宮記念(117.00) |
| 71位 | フェブラリーステークス、スプリンターズステークス(116.75) |
| 83位 | 大阪杯、チャンピオンズカップ(116.25) |
| 92位 | 東京大賞典(116.00) |
ジャパンカップがチャンピオンステークス(英)と共に、「2025年ロンジンワールドベストレース」を受賞したことに関する日本中央競馬会 吉田 正義理事長のコメントは以下のとおりです。


2025年の年間レースレーティングの上位100競走(2歳を除く)をランキングしたもの。
年間レースレーティングは、当該競走における上位4着までの馬の公式レーティング(注記)の平均値をいいます。競走の質を表すこの数値は、格付審査等に用いられます。なお、牝馬限定競走以外のレースで、上位4着までに牝馬が入着した場合には、当該馬に牝馬アローワンス(一律4ポンド)を加算して算出します。
| S【Sprint】 | 1,000mから1,300m(北米は1,000mから1,599m) |
| M【Mile】 | 1,301mから1,899m(北米は1,600mから1,899m) |
| I【Intermediate】 | 1,900mから2,100m |
| L【Long】 | 2,101mから2,700m |
| E【Extended】 | 2,701m以上 |
日本中央競馬会 吉田 正義理事長のコメント
まずは、第45回ジャパンカップに出走いただいたカランダガンの馬主であるザラ王女とアガ・カーン・スタッズ、そしてF.グラファール調教師をはじめとする関係者の皆様、また出走した全ての日本馬関係者にお礼申し上げます。加えて、ジャパンカップをこの賞に相応しい素晴らしいレースに育て上げてくれた、これまでに出走した全ての関係者に感謝したいと思います。「世界に通用する強い馬づくり」を提唱しジャパンカップを1981年に創設してから、日本の競馬ファンの皆様に、世界的なチャンピオン決定戦を観ていただくことを目指してこれまで取り組んでまいりました。イクイノックスが勝った2023年ジャパンカップ以来、2年ぶり2度目の受賞となりますが、日本の競馬関係者やJRAの取り組みが評価されたことでもあり、非常に嬉しく光栄に思っております。今後も、国際的なスポーツエンターテインメントとして魅力ある競馬を提供できるよう取り組んでまいりたいと思います。