JRAニュース

2025年12月29日

  • レース・馬・騎手など
LINEで送る

2025年度「東京競馬記者クラブ賞」は戸崎 圭太騎手、「特別賞」はフォーエバーヤングが受賞

東京競馬記者クラブ(加盟16社)は、2025年度の東京競馬記者クラブ賞について審議を行い、東京競馬記者クラブ賞として戸崎 圭太騎手、特別賞としてフォーエバーヤング(矢作 芳人厩舎)を選出しましたのでお知らせします。

2025年度「東京競馬記者クラブ賞」

戸崎 圭太騎手

(受賞理由)

ダノンデサイルに騎乗したドバイワールドカップではフランスの強豪馬カランダガンを破って優勝し、レース後の「ベリーベリーホース」のインタビューは大きな話題を呼んだ。また、国内でもJRA年間132勝を挙げて関東騎手1位(全国2位)と活躍。レガレイラで優勝したエリザベス女王杯のGⅠ制覇を含めて、年間重賞9勝と顕著な功績を残した。

  • 戸崎 圭太騎手のコメント

    なかなか頂けない賞ですし、とても光栄に思います。今年は僕にとって大きな変化がありました。ドバイの勝利もそうですし、ベリーベリーホースが広まってくれたことで新しい自分を見つけられたというか、僕の人生の中でも大きな1年でした。こうして評価していただき、凄く嬉しいです。

2025年度「特別賞」

フォーエバーヤング

(受賞理由)

世界最高賞金レースのサウジカップで香港の強豪馬ロマンチックウォリアーに勝ち、秋は世界最高峰のダートGⅠ・米国のブリーダーズカップクラシックを日本調教馬として初制覇。矢作 芳人調教師と坂井 瑠星騎手の師弟コンビで世界のビッグレースを複数優勝し、国内外の競馬界を大きく盛り上げた。

  • 矢作 芳人調教師のコメント

    伝統ある賞を頂き、とても光栄です。フォーエバーヤングは今までの日本馬の枠を超えた優駿だと思っています。来年もう1年現役で走る予定ですので、今後ともご声援のほどよろしくお願いいたします。

ページトップへ戻る
表示モード: