JRAニュース
2009年に皐月賞(JpnⅠ)を制し、現役引退後は北海道沙流郡日高町のブリーダーズ・スタリオン・ステーションにて種牡馬として供用されていたアンライバルド(牡・19歳)は、5月9日(金曜)に死亡したとの連絡がありましたので、お知らせします。
アンライバルド
生年月日、毛色
2006年4月13日、鹿毛
産地
北海道勇払郡安平町
血統
父 ネオユニヴァース
母 バレークイーン 母父 Sadler's Wells 母母 Sun Princess競走成績
10戦4勝
主な重賞勝鞍
2009年 皐月賞(JpnⅠ)
総獲得賞金(本賞金+付加賞)
232,479,000円
馬主
有限会社 サンデーレーシング
調教師
友道 康夫(栗東)
株式会社サラブレッド・ブリーダーズ・クラブ 営業部長 秋山 達也様のコメント
昨日5月9日(金曜)の14時頃、手入れを行うため洗い場へ移動した際に足を滑らせ転倒しました。すぐに獣医師による診療を受けましたが、右後脚を骨折しており予後不良との診断により安楽死の処置が取られました。
大変ファンの多い馬で、とても残念に思っています。同馬の関係者ならびに同馬を応援して下さったファンの皆さまのご厚情に対し、深く感謝申し上げますとともに、同馬の冥福を心よりお祈りいたします。