JRAニュース
川田 将雅騎手は、現地時間2025年4月5日(土曜)にアラブ首長国連邦ドバイのメイダン競馬場で行われた第9競走ドバイワールドカップ(G1)において、ウィルソンテソーロに騎乗したところ、残り500メートル付近において内側に斜行したことについて、エミレーツレーシングオーソリティー(ERA)裁決委員から2025年4月6日(日曜)から4月11日(金曜)までの騎乗停止処分を受けました。
よって、日本中央競馬会競馬施行規程第147条第18号の規定に基づき、裁定委員会の議定により、2025年4月6日(日曜)から4月11日(金曜)まで同騎手の騎乗を停止しますので、お知らせします。
【参考 日本中央競馬会競馬施行規程(抜粋)】
第147条
競馬の公正を確保するため、第138条第1項各号及び第145条各号のいずれか又は前条に該当する場合を除き、次の各号のいずれかに該当する馬主、調教師、騎手、調教助手、騎手候補者又は厩務員に対して、期間を定めて、調教若しくは騎乗を停止し、戒告し、又は1,000,000円以下の過怠金を課する。