JRAニュース
本年の中央競馬は、本日12月28日をもって全日程を終了しました。
JRAリーディングジョッキーは、年間176勝(うち重賞12勝)を挙げたC.ルメール騎手(栗東・フリー)となりました。
また、JRA賞の騎手3部門(勝利数、勝率、獲得賞金)は、下記のとおり受賞者が決定しました。
≪JRA最多勝利騎手≫ | C.ルメール騎手 |
≪JRA最高勝率騎手≫ | C.ルメール騎手 |
≪JRA最多賞金獲得騎手≫ | C.ルメール騎手 |
なお、C.ルメール騎手は、騎手3部門の受賞により、2018年以来、自身2回目の「騎手大賞」受賞となりました。
JRAリーディングトレーナーは、年間55勝(うち重賞1勝)を挙げた矢作 芳人調教師(栗東)となりました。
矢作 芳人調教師のコメント
海外遠征や地方交流競走などにも力を入れている中で、根幹であるJRA単体でリーディングをとれたことは本当に大きな喜びです。これもひとえに応援してくださるファンの皆様、信頼して任せてくださる馬主様、牧場関係者その他の皆様のご支援があってこそです。頑張ってくれた馬やスタッフを誇りに思います。
今年は友人であり、馬主でもある三浦 大輔監督が日本一になったこともあり、自分も続けて本当に大きな喜びとなりました。ありがとうございました。
なお、JRA賞調教師部門およびその他騎手部門(「MVJ」含む)は、地方・海外の指定レースでの成績を含むため、2025年1月4日(土曜)に発表する予定です。
C.ルメール騎手のコメント
怪我があったり、オークスを勝利できたりと、僕にとってはアップダウンがあった年になりましたが、多くのファンのおかげで毎週勝つことができました。今年はよく頑張れたと思います。
亡くなったジョッキーのことを考えることがあります。ジョッキーの仕事はすごく大変で、毎週毎週気を付けなくてはいけないと思っています。
改めてファンの応援には感謝しています。皆さん良いお年を、また来年会いましょう。