JRAニュース
令和6年春の叙勲において旭日小綬章を受章した橋田 満元調教師の受章記念セレモニーを行います。
5月18日(土曜) 京都競馬4レース(11時35分発走予定)終了後
京都競馬場 ウイナーズサークル
1983(昭和58)年に中央競馬の調教師免許を取得、1985(昭和60)年の開業から2023(令和5)年2月の引退までに管理馬がJRA通算744勝を挙げるなど、常に第一線で活躍しました。うちJRA重賞63勝にはGⅠ11勝を含み、1990(平成2年)のマイルチャンピオンシップを制したパッシングショット(GⅠ初勝利)をはじめ、1998(平成10)年の宝塚記念を制したサイレンススズカ、1999(平成11)年の日本ダービーを制したアドマイヤベガ、2017(平成29)年の秋華賞と2019(令和元)年の英国・ナッソーステークスの国内外のGⅠ(G1)競走を制したディアドラなど、多くの活躍馬を手掛けました。橋田氏は、2012(平成24)年から2年間、2016(平成28)年から6年間、通算8年間という長きにわたり、一般社団法人 日本調教師会の会長を務め、中央競馬の発展ならびに畜産業の振興に多大なる貢献を果たした功績が認められ、令和6年春の叙勲において「旭日小綬章」を受章しました。